くらし 【特集】地域づくり(2)

■住みよい地域をめざして 市民と行政をつなぐ 212地区の区長さんを紹介します
5月9日(金)、市民プラザで令和7年度区長総会が開催され、今年度新たに区長となった26人に委嘱状が交付されました。また、10年以上区長を務めて退職した下万場町の荒川力さん(12年間)に新庄市感謝状が、5年以上区長を務めて退職した御堀端東の髙橋俊彦さん(8年間)に、区長協議会感謝状が贈呈されました。
今年度も、212人の区長の皆さんに、市民と市政の橋渡し役となっていただきます。
各地区の区長は次の方々です。
※一覧については本紙をご参照ください。

■市区長協議会では、より良い地域づくりを進めるための先進地視察や各種研修を行っています。
※詳細は本紙をご参照ください。

■新庄市区長協議会をよろしくお願いします!
各地域の「まちづくり」のリーダーとして、区長の仕事は多岐にわたり、その基本は地域の人々の安全・安心を守ることと、心豊かに楽しく過ごせる環境を作ることと考えています。
例えば、地域の組織づくり、親睦を深めるための行事、環境美化、防災・防犯の推進、行政との連絡・連携などが区長の主な仕事として挙げられますが、それぞれの地域で特色のある活動や行事が行われていると思います。
一方で本市においても、気象変動での豪雨災害、害獣の被害、少子高齢化による人口減少から発する空き家・独居などの課題が挙げられます。
これらについて、地域として必要に応じた専門家の指導や助言を受けて対策を考え、地域の人々の命と暮らしを守り、今より少しでも住み良い「まちづくり」を目指し、次の世代につながる取り組みを行いたいと考えています。ご理解・ご協力のほどよろしくお願いいたします。

市区長協議会会長/御堀端南区長 小野 博 氏