くらし 町政NEWS

■二十歳を迎えた皆さんからの温かな贈り物 金山小学校へ絵本や漫画を贈呈
8月21日、今年度二十歳を迎えた栗田七虹(くりたななこ)さんと樋渡基樹(ひわたしもとき)さんが、二十歳を祝う会実行委員会を代表し金山小学校に記念品を贈呈しました。二十歳を迎えられた皆さんから金山小学校に贈られたのは絵本や漫画など計24冊。栗田さんは「直接子供たちに寄贈し、喜ぶ顔が見られて嬉しかった。子供たちに絵本や漫画をたくさん読んで楽しんでもらいたい」と笑顔で話してくれました。

■下向地区の地道な取り組みが評価 道路功労者表彰を受賞
8月28日、最上総合支庁建設部長室で令和7年度道路功労者表彰伝達式が開催され、下向地区が表彰されました。下向地区は平成19年から18年間、マイロードサポーターとして道路の清掃や除草、草刈、植栽を行い、快適な道路環境の保全に寄与し、永年の活動が高く評価されました。伝達式に出席された矢口夘之助(やぐちうのすけ)さん(下向区長)は「これまでの地区の努力が評価されて嬉しい。今後も一層力を入れて頑張っていきたい」と思いを語りました。

■八鍬真心さん女子やり投げ優勝 各種大会で優秀な成績を収める
6月13日から6月16日に新青森県総合運動公園陸上競技場(青森県)で第80回東北高等学校陸上競技大会が開催され、新庄東高等学校3年の八鍬真心(やくわまこ)さん(山崎)が女子やり投げで優勝、女子円盤投げで6位という好成績を収めました。八鍬選手は7月24日から7月29日に広島広域公園陸上競技場(広島県)で開催された、全国高等学校総合体育大会陸上競技大会にも出場しており、女子やり投げにおいて惜しくも予選敗退となりましたが、今後更なる躍進を期待しています。

■伊藤煌珂さん全日本大会出場 第25回全日本少年少女空手道選手権大会
8月24日、東京武道館(東京都足立区)で第25回全日本少年少女空手道選手権大会が開催され、金山小学校3年の伊藤煌珂(いとうこうが)さん(凝山)が小学3年生男子個人形に出場しました。惜しくも初戦敗退となりましたが、全国の舞台で貴重な経験を積み、今後のさらなる成長へとつながる一日となりました。今後の更なる活躍に期待しています。

■8月分ジャンボ賞当選 柿崎洋一さんがコードレス掃除機を獲得
かねやまステップジャンボ事業8月分ジャンボ賞に、株式会社メーカーの柿崎洋一(かきざきよういち)さん(七日町)が当選し、コードレス掃除機を獲得しました。柿崎さんは「これまでクオカードなどが7回以上当選しました。当選確率が高く毎日6,000歩以上歩く意識づけになっています。町民の皆さんもぜひ健康づくりのため歩く事を意識して、ジムコミのフィットネスジムもご活用いただけたら嬉しいです」と喜びを語りました。

■60名が集う地域交流イベント 西郷地域モリアゲマルシェ
8月10日、板橋地区公民館で地域モリアゲマルシェ補助金を活用した西郷地域モリアゲマルシェが開催されました。実行委員長の髙橋久男(たかはしひさお)さん(板橋区長)を中心に、物販や多世代交流を目的とした交流会が開催され、約60名が参加しました。イベントに参加された髙橋(たかはし)とみ子(こ)さん(板橋)は、「近所に誰が住んでいるかなど、地域の人の顔が見える良い機会。続けていってほしい」と感想を述べました。

■地域の記憶を継ぐ 第2回上台の歴史を語る会
8月31日、上台地区公民館で第2回上台の歴史を語る会が開催され、地区住民36名が参加しました。語る会は町制施行100周年を記念し、祖先への感謝の気持ちと次世代への継承を目的に、地区の文化部が主体となって開催。阿部一(あべはじめ)さん(上台)が執筆された「上台古老覚書(うわだいころうおぼえがき)」を参考に「上台村の生い立ち」や「上台地区の呼び名」、「上台村と羽州街道」など全10項目について約1時間半の講演が行われました。

■(有)星輪・東北電化工業(株)・(株)大地建設 企業連携で地域貢献
8月2日、町役場庁舎の非常用電源設備設置工事を受注している東北電化工業(株)と(有)星輪と協力会社の(株)大地建設の社員20名が町内約30箇所のカーブミラー清掃と町内道路のゴミ拾い作業をボランティアで行いました。活動に参加された長谷部凌司(はせべりょうじ)さん(柳原)は「カーブミラー清掃は約20年前から続けています。今年度も交通安全の一環として地域の皆さんが安全に暮らせるように清掃活動を行いました」と述べました。