くらし まちのわだい

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■金山町福寿会を開催 これからも元気で長生きしてください
9月14日、農村環境改善センターで多年にわたり社会に尽くされたご長寿の皆さんを敬愛し令和7年度福寿会を開催しました。今年も昨年に引き続き町制施行100周年にあわせ、喜寿・米寿に加え、白寿の方々を対象に「賀詞等贈呈式」を実施。そのほか、結婚50年の金婚を迎えられたご夫婦に対して町から賀詞、山形新聞社からレリーフが贈呈されました。町の70歳以上の方は、男性632人、女性806人で合計1,438人(令和7年9月1日時点)。その中で今年度、喜寿を迎えられた方は97人、米寿が48人、白寿が10人でした。これからも健康に留意され、元気にお過ごしください。

■金山町と上山市を結ぶ チャリティー駅伝80kmを完走
8月31日、童スポーツクラブが金山町中央公民館をスタートし、ゴールの上山市リナワールドを目指してチャリティー駅伝を行いました。参加者31名の小中高生が指導スタッフのサポートや保護者の声援を受けながら約80kmの道のりを走りきり、クラブ員や保護者からご協力いただいた16,654円を募金してきました。この活動は、童スポーツクラブ20周年記念事業として平成21年から行っており、今年で16年目の開催となりました。

■金山町総合防災訓練を開催 災害時の対応を再確認
9月7日、大地震を想定した避難訓練が全町一斉に開催されました。また、同日に金山町総合防災訓練が東郷地域で開催され、金山町消防団員による土のうを用いた水防訓練が実施された他、東郷地域自主防災会による避難所開設運営訓練や炊き出し訓練、応急手当講習などが旧明安小学校で実施されました。会場には地区の消防団員の他、関係者約120名が来場し、簡易トイレやベッドの設置、避難者の受付など、災害時の対応方法について理解を深めました。

■中学生が曲作りに挑戦 町の音を使った金山町の曲
8月28日、金山中学校でスピンオフ映像の3回目の撮影が行われました。3回目の授業では7月に中学生が収音した「町の音」を使い、曲の制作にチャレンジしました。前々回の授業で「りゅう」の歌詞から連想した情景や風景を思い出しながら、それぞれの「りゅう」の形を表現。授業に参加した生徒は「金山町はあたたかい音に溢れていると感じた」「金山を深く知れて、もっと曲を作りたいと思えた」など多くの感想があげられた他、やまがたふるさとCM大賞の応募に向けた撮影が行われました。

問合せ:総務課 広報・DX推進係
【電話】29-5601