- 発行日 :
- 自治体名 : 山形県庄内町
- 広報紙名 : 広報しょうない 2025年4月号
町で行われた身近なイベントや活動をお届けします。
公式インスタグラムでも、町の話題を紹介していますのでぜひご覧ください。
■会場が一つになる感動の終幕 山響とみんなで創る音楽会in庄内町
山形交響楽団と地元の吹奏楽や合唱団が共演する「山響とみんなで創る音楽会in庄内町」が、2月11日に響ホールで開催されました。クラシックの名曲や馴染み深い合唱曲が披露。クライマックスは「ふるさと」の全員合唱が行われ、会場が大きな感動に包まれました。
■郷土愛を一枚の絵に「親子ふるさとカレンダー」表彰式
親子で地域の魅力を話し合いふるさとを愛する心を培うことを目的に企画されたもので、立川小学校の6年生を対象に風来風流の会が実施。選ばれた絵画はカレンダーになり、町内各施設や事業所に配布されました。2月12日、同小で表彰式が行われ、賞状とカレンダーが贈呈されました。
■迅速な消火作業に期待 消防ポンプ車引き渡し式
2月12日、消防団千河原班と今岡班に消防軽積載車および小型動力ポンプが引き渡されました。同車両は、住宅密集地から山間地、悪路など、大型のポンプ車が入れないところでの作業が可能となります。新しくなった2台の車両により迅速な消火が期待されます。
■故きを温ねて新しきを知る 由右エ門ほうき作り
余目第四小学校の6年生17人が、2月14日、余目第四まちづくりセンターで古関集落に伝わる「由右エ門ほうき」作りにチャレンジしました。「由右エ門ほうき伝承の会」指導のもと、長さ約30cmのミニほうきを制作。由右エ門ほうきの伝統を後世に残したいという同会と小学校の想いから実現し、会のみなさんも嬉しそうでした。
■体を動かしお兄さんお姉さんと交流 ティーボール教室
2月2日と15日、庄内町の野球連盟とソフトボール連盟主催のティーボール教室が開催され、2日間で39人の子どもたちが参加。ボールを投げたり打ったり、体を思いっきり動かす子どもたちを中学生のお兄さんお姉さんがサポート。子どもたちだけでなく、中学生たちも楽しそうでした。
■ひなまつりにとっておきの作品を フラワーアレンジメント親子教室
3月1日、余目第四まちづくりセンターでフラワーアレンジメント親子教室が開催され、町内の小中学生とその保護者44人が参加しました。「ひなまつり」をテーマに庄内町産のストックなど綺麗な花々を使ってオリジナル作品を製作。参加者は春色のアレンジメントを楽しみました。
■ほろ酔い気分で蔵めぐり 米のふる里新酒まつり2025
春の陽気に恵まれた3月1日「米のふるさと新酒まつり2025」がクラッセを主会場に行われました。クラッセには全国から「亀ノ尾」を使用したお酒が集まり、音楽ライブや、漫画「夏子の酒」の作者・尾瀬あきら氏のトークショーなどが開催され、多くの人で賑わいました。
■被災地に想いを馳せて 中学生が黙とうの呼びかけ
3月11日に東日本大震災の犠牲者を慰霊するメッセージを毎年放送しています。今年は新野うみさん(余目中学校3年・松陽)が「私たちは震災を忘れず語り継ぎこの先も友好町の南三陸町とのつながりをより一層強めていきたいと思います」と語り、地震発生時刻の黙とうを呼びかけました。
問合せ:企画情報課情報発信係
【電話】0234-42-0157