- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県いわき市
- 広報紙名 : 広報いわき 令和7年7月号
■令和7年度国民年金保険料の免除申請
対象:前年の所得が一定額以下の方、失業した方など
免除期間:本年7月分~来年6月分
申請方法:基礎年金番号またはマイナンバーが確認できる書類、失業等の場合は、雇用保険の受給資格者証や離職票などを持参し、同課、各支所・市民サービスセンターで
※マイナポータルを利用した電子申請も可能です
※承認を受けた期間は、保険料を全額納めたときに比べ老齢基礎年金の受給額が少なくなります
問合せ:国保年金課
【電話】22-7464
■献血にご協力を
7月27日(日)の「いわき市民献血の日」に合わせて、街頭献血キャンペーン「いわき献血夏の陣」を開催します。輸血に必要な血液は長期間の保存ができません。十分な血液を確保するためには、継続的な献血が不可欠ですので、ご協力をお願いします。
場所:イオンいわき店(平三倉68-1)
時間:9:30~16:30
問合せ:保健所総務課
【電話】27-8590
■7月28日は世界肝炎デー・日本肝炎デー
B型・C型肝炎に代表されるウイルス性肝炎は、国内最大級の感染症です。肝臓は「沈黙の臓器」といわれ、感染しても自覚症状に乏しく、気づかないうちに肝硬変や肝がんへ重症化する恐れがあります。早期発見が重要ですので、心配な方は同課へご相談ください。
問合せ:保健所感染症対策課
【電話】27-8606
■腸管出血性大腸菌(O-157など)に注意
気温が高い夏場には、腸管出血性大腸菌(O-157など)感染症の危険が高まります。潜伏期間(2~9日)が過ぎると激しい腹痛、下痢、血便などの症状が出始めます。
菌に汚染された飲食物を摂取することや、感染者の糞便に含まれる菌が、人の手を介して直接または間接的に口に入ることで感染します。
◇予防のポイント
・調理前に必ず手洗い(菌をつけない)
・生鮮食品はすぐ冷蔵庫へ(菌を増やさない)
・食材を中心までよく加熱(菌をやっつける)
※腸管出血性大腸菌は75℃で1分間以上の加熱で死滅します
問合せ:保健所感染症対策課
【電話】27-8606
■HPVワクチン接種のお知らせ
子宮頸がんはヒトパピローマウイルス(HPV)に感染することで起こると考えられており、日本では毎年約2,900人の女性が子宮頸がんで亡くなっています。
HPVワクチンは、子宮頸がんの原因となるHPVの感染を予防する効果があり、定期接種が行われています。また、今年度に限り、条件を満たす平成9年度から平成20年度に生まれた女性は、無料で接種ができる経過措置が設けられています。予防にはワクチン接種とともに、定期的な子宮頸がん検診の受診が大切です。
※接種対象者や接種方法、登録医療機関など、詳しくは市ホームページへ
問合せ:保健所感染症対策課
【電話】27-8595
■市奨学資金奨学生
対象:市内に引き続き1年以上住所を有するか、または有していた方で、高校、中等教育学校(後期課程)、高専、大学、専修学校(高等課程または専門課程)に在学中または入学予定で、他の奨学資金を受けておらず、経済的理由から修学が困難な方。
申込方法:同課、各支所に備え付けの願書など(市ホームページからも入手可)に必要事項を記入し、必要書類を添えて本人が同課へ持参
申込期限:8/22(金)
◇貸与額と定員
※詳しくは、市ホームページまたは同課へ
問合せ:教育政策課
【電話】22-7540