くらし たむらほっとニュース・5月号(2)

〜話題の情報をピックアップ〜
〜田村市の楽しいがたくさん〜

■猪狩さんに人権擁護委員感謝状
3月17日、福島地方法務局郡山支局で、人権擁護委員の猪狩誠さん(大越町)が、任期満了で退任され、人権擁護委員の感謝状を授与されました。
猪狩さんは、平成27年10月から市人権擁護委員として、地域の人権相談などに尽力されてきました。長年にわたり積極的な人権擁護活動と職務上の功績が認められ、この度の感謝状贈呈となりました。
人権擁護委員は、地域の皆さんから人権相談を受け、問題解決のお手伝いなどを行っています。

■みやぎ生協と災害協力協定
3月18日、市とみやぎ生活協同組合は、災害発生時における被災者への応急物資供給と物資の運搬を迅速かつ、円滑に行うことを目的として、市役所で災害協定を締結しました。
協定では、災害時における応急生活物資の品目や運搬体制について確認しました。

■うんめぇFES
3月20日、市運動公園で、KITCHEN CAR PARK-ABUKUMA うんめぇFES-を開催しました。
当日は、「福島県田村市キッチンカー移住チャレンジ」プロジェクトから誕生したキッチンカーのほか、県内で人気のあるキッチンカーが集結し、市産の農産物を使用したメニューを提供しました。また、『みんなでつくる「こと」のマルシェtoco*(とことこ)』から多くの魅力的なお店が並び、多くの来場者でにぎわいました。

■桜の若木植樹記念
3月26日、6年度宝くじ桜寄贈事業で、桜の若木100本が、移ヶ岳の登山口である瑞峰平(船引町北鹿又)周辺に植樹されました。
船引町美山地区の移ヶ岳瑞峰平は、駐車場や公衆トイレ、緑地公園が整備されており、移ヶ岳登山客の玄関口とした観光名所の一つとされています。
船引町観光協会美山支部は、今後も「美しい山」を掲げ、県内外からさらなる集客を目指した緑化活動を行います。

■カブトムシモニュメントをお披露目
4月10日、市役所1階でカブトムシモニュメントのお披露目式を行いました。このモニュメントは、現在開催中の大阪・関西万博に5月20日から24日まで展示する予定で、万博展示に先立ち市民の皆さんへ公開するものです。
制作に関わった星の森保育園の園児や彫刻家の吉野ヨシ子さんが、市長とともに除幕し、銀色に輝くモニュメントが姿を現すと参加者から大きな歓声が上がりました。
万博展示終了後は、ムシムシランド昆虫館付近へ展示予定です。