- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県田村市
- 広報紙名 : たむら市政だより 令和7年5月号
■金婚夫婦表彰
市老人クラブ連合会は、結婚して50年を迎える夫婦を対象に、金婚夫婦表彰を受け付けます。
対象者:
(1)昭和50年(1月1日~12月31日)に結婚された夫婦
(2)昨年までに申し込みをしなかったために表彰を受けていないご夫婦
募集期限:7月4日(金)
申し込み方法:
・老人クラブ会員の方は所定の用紙に記入し、各単位老人クラブ会長に申し込みください。
・老人クラブに加入していない方は、田村市老人クラブ連合会にご連絡ください。
申込み・問合せ:市老人クラブ連合会(市社会福祉協議会本所)
【電話】68-3434
■地域の身近な相談役「民生委員・児童委員」をご存じですか?
ー5月12日(月)は「民生委員・児童委員」の日ー
民生委員・児童委員は日常生活での皆さんのさまざまな悩みごとや地域での課題に、“同じ地域の住民”という立場で相談に乗り、解決できるよう行政への働きかけ、専門機関の紹介、必要なサービスへつなぐ橋渡し役として幅広い活動を行っています。民生委員・児童委員には法に基づく守秘義務があり、相談内容の秘密は守られますので気軽にご相談ください。
◇民生委員・児童委員ってどういう人なの?
厚生労働大臣から委嘱を受けた無報酬のボランティアで、非常勤の地方公務員に位置づけられています。働いている人や子育て中の方など、市内では105人の委員がそれぞれの地区で活動をしています。また、委員の中には子どもに関する問題を専門的に担当する主任児童委員もいて、市内では11人が活動しています。
◇日頃、どんな活動をしているの?
『見守り』
ひとり暮らし高齢者や障がいのある方の安否確認や、子どもたちへの声掛けなど、いつもと変わったことや生活上の心配ごとがないか、コミュニケーションを取りながら見守り、いつでも相談できる関係づくりをします。
『支える』
医療・介護の悩みや妊娠・子育ての不安、経済的な心配、子どもの不登校などで困っている人に寄り添い、親身になって相談に乗ります。
『つなぐ』
相談者に福祉サービスについてお知らせするほか、相談内容に応じて支援が受けられるよう、行政や関係機関への橋渡しをする「パイプ役」を担っています。
問合せ:
・保健福祉部社会福祉課【電話】81-2273
・各行政局市民係
■第十二回特別弔慰金
支給対象者:4月1日(基準日)において、「恩給法による公務扶助料」や「戦傷病者戦没者遺族等援護法による遺族年金」等を受ける方(戦没者等の妻や父母等)がいない場合に、次の順番による先順位のご遺族お一人に支給となります。戦没者等の死亡当時のご遺族で
(1)4月1日までに戦傷病者戦没者遺族等援護法による弔慰金の受給権を取得した方
(2)戦没者等の子
(3)戦没者等の父母、孫、祖父母、兄弟姉妹
※戦没者等の死亡当時、生計関係を有していること等の要件を満たしているかどうかにより、順番が入れ替わります。
(4)上記1から3以外の戦没者等の三親等内の親族(甥、姪等)
※戦没者等の死亡時まで引き続き1年以上の生計関係を有していた方に限ります。
支給内容:額面27万5,000円、5年償還の記名国債
請求期限:10年3月31日まで
※請求期間が過ぎると第十二回特別弔慰金を受けられなくなりますので、請求漏れのないようご注意ください。
問合せ:
・保健福祉部社会福祉課【電話】81-2273
・各行政局市民係
■果樹の栽培を支援
販売を目的に果樹を新規導入および規模拡大する農家の方に、導入に関わる補助金を交付します。
対象経費:苗木購入費、支柱・棚設置費、肥料購入費等
対象面積:おおむね1品目当たり10a以上(ブルーベリーは5a以上、ハウス栽培は2a以上の作付)
補助率:1/2以内(上限額あり)
問合せ:産業部農林課
【電話】81-2511
■園芸作物の自動かん水装置導入を支援
園芸作物(トマト、ピーマン、ナス等)の品質向上と収量安定のため、自動かん水装置を導入する農家の方へ、福島さくら農業協同組合を通して購入金額の約3割を支援しています。他の営農団体で購入を予定している場合は、個別に相談をお受けします。
※導入者が市税を正しく納めている等の諸条件があります。
問合せ:産業部農林課
【電話】81-2511
■果樹講習会
リンゴ、モモ、ブドウなどの果樹栽培を行っている方、これから始めたい方向けに現地での実演を交えた講習会を開催しています。
問合せ:産業部農林課
【電話】81-2511