イベント [特集]大阪・関西万博特集
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- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県田村市
- 広報紙名 : たむら市政だより 令和7年7月号
■復興の歩みを世界へ発信!
5月20日~24日、大阪府の大阪・関西万博会場で、福島の復興の歩みを紹介する福島復興展示が開催されました。豊かな自然や最新技術の展示・実演、特産品の試食・試飲などを通し、東日本大震災や東京電力福島第一原発事故からの復興が進む福島県浜通り地域等の現状や未来を発信しました。田村市からは、株式会社田村市常葉振興公社(ムシムシランド)と株式会社ホップジャパンがブース出展し、田村の極「ゆいプリンリッチ」とよりあい処華が、パネルで紹介されました。
(c)Expo2025
◇ムシムシランド
カブトムシドームを小さいサイズで再現した「ミニカブトムシドーム」を設置し、福島の自然が安全で素晴らしいものであることを発信しました。室内には約100匹のカブトムシが放たれ、来場者は感動した様子で、カブトムシを見て触れる楽しさを味わっていました。同ドームには、最も多い日で約1,100人が入場しました。
◇ミニカブトムシドームにヘラクレスオオカブト現る!
5月21日~22日、ミニカブトムシドーム内に、市昆虫サポーターでカブトムシブリーダーのHirokAさん(河野博史さん、宮崎県延岡市)のヘラクレスオオカブトを特別展示しました。ヘラクレスオオカブトを見るため、テノール歌手の秋川雅史さんも来場されました。
◇株式会社ホップジャパン
同社の取り組みを紹介するパネル展示やクラフトビールの試飲・販売を実施し、地元の自然を生かした産業復興を発信しました。生ホップを使ったクラフトビールは全国でも珍しく、国内外から訪れた来場者は多様な味わいを楽しんでいました。
◎大阪・関西万博へ出張してきたカブ~!
ポップアップステージへの出演や写真撮影会を実施して、会場を盛り上げてきたカブ~!田村市を世界へPRできたカブ~?
◇いざ万博へ!
大阪・関西万博は、10月13日まで開催しています。
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※詳しくは、本紙またはPDF版を参照してください。
提供:2025年日本国際博覧会協会