- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県田村市
- 広報紙名 : たむら市政だより 令和7年7月号
■副市長・教育長就任のあいさつ
副市長
渡邉賢一(53)
この度、副市長に就任しました渡邉賢一と申します。
これまで福島県職員として仕事してきましたが、今後は今までの経験を生かし、白石市長の意のもと田村市の発展のため微力を尽くす所存であります。
出身は福島市で今まで県中地区での経験もありませんが、一田村市民として新たに生まれ変わった覚悟で様々な業務にチャレンジしていきたいと思います。
個人的にも田村での生活を、“ワクワクする心をとめずに”満喫していきます。よろしくお願いします。
[プロフィール]
福島市出身、慶應義塾大学経済学部卒。1994(平成6)年4月、福島県庁に入庁し、商工労働部商工課に配属。その後、総務部私学・法人課副課長、企画調整部企画調整課主幹、商工労働部商業まちづくり課長などを歴任。
任期:7月1日~11年6月30日(4年間)
教育長
箭内良一(65)
「教育は人なり」と言われます。教育行政の先頭に立って職務遂行することの重さに思いめぐらせ、身が引き締まる思いです。素直で明るい田村の子どもたちが持っている力を発揮して、すくすく成長できるよう、誠心誠意務めてまいります。
また、生涯学習を通して市民の皆様が生き生きと交流し、学びを深め豊かな人生が送れるよう、様々な事業を市民の皆様と創り上げていきたいと考えておりますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願いいたします。
[プロフィール]田村市出身、福島大学教育学部教育学科卒。棚倉町立高野小学校長、三春町立三春小学校長などを歴任。2015(平成27)年4月から2017(同29)年3月までの2年間、田村市教育委員会参事兼学校教育課長。
任期:7月1日~9年6月30日(2年間)
田村市議会は6月20日の6月定例会本会議で、副市長の小野淳一氏、教育長の飯村新市氏が同月30日付で退任するのに伴い、新たな副市長に福島県総務部市町村財政課長の渡邉賢一氏、教育長に市教育アドバイザーの箭内良一氏を充てる人事案に同意しました。
■前副市長・前教育長退任のあいさつ
前副市長
小野淳一(51)
この度、6月30日付で田村市副市長を退任し、経済産業省に帰任いたしました。
令和4年7月に就任して以降、田村市の発展のため、白石市長を補佐してまいりましたが、在任期間中、市民の皆さまより、たくさんのご指導やご支援を頂き、深く感謝しております。
豊かな里山が残る魅力ある田村市から離れることを名残惜しく思いつつ、田村市の応援団の一人として、田村市のさらなる発展を願っております。
3年間、誠にありがとうございました。
前教育長
飯村新市(68)
7年3カ月もの長きに渡り、教育長の職を務めさせていただき、市民の皆様に心より感謝申し上げます。
この間、「現状維持は衰退なり」という先達からの教えを旨とし、業務を推進してまいりました。小学校統廃合、東大10人構想実現に向けた学力向上、授業推進員(CCT)の配置、たむら市民大学「たまり」等々を実施することができました。
子どもたちはじめ皆様にとって「ワクワクがとまらないまち」であり続けることをご祈念し、退任のご挨拶とさせていただきます。