- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県伊達市
- 広報紙名 : だて市政だより 2025年5月号
■3/24(月) より良い生活環境に向けて 公共下水道事業運営審議会答申式
~伊達市役所~ 〈ceremony〉
下水道事業の運営に関する審議などを行う伊達市公共下水道事業運営審議会より、昨年11月の市長による諮問についての答申が行われました。答申を受けた須田市長は「急速な人口減少による料金収入の減少という厳しい経営環境の中において、施設の維持管理など多くの業務課題に取り組む必要があります。この度、答申いただいた内容を真摯(しんし)に受け止め、経営戦略に沿った事業を展開してまいります」とあいさつをしました。
■3/26(水) 未来のテクノロジーが目の前に スマート農業機械実演会を開催
~簡易宿泊所とまっぺ~ 〈technology〉
RTK(リアルタイム・キネマティック)基地局を使用したスマート農業機械の実演会を開催しました。近年は、さまざまな自動化技術を搭載した農業機械が発売されており、当日は、無人での自動運転機能を搭載したトラクターを使用して、無人操作による走行実演を行いました。来場した農業者からは「近未来的な技術を見られて驚きました」「初
心者でも簡単に使えそうで良いと思いました」といった感想が聞けました。
■3/26(水) 避難者の生活環境をより良く 資機材提供の災害協定を締結
~伊達市役所~ 〈agreement〉
大規模災害が発生した際に、避難所などで使用するトイレやキッチンが使用可能なトレーラー
ボックスなどの資機材を提供いただく協定を、西尾レントオール株式会社と締結しました。米谷修一郎(まいやしゅういちろう)福島営業部長は「必要なものを必要な時に必要な数だけを目指し、地域の皆さんの安全安心な暮らしに寄与します」と述べ、須田市長は「この協定締結は本市の災害対応にとって非常に心強く感じています」とあいさつしました。
■4/1(火) 密接な連携とサービス向上のために 伊達市振興公社開所式を実施
~梁川総合支所~ 〈integration〉
市内にある6つの振興公社が統合し、一般社団法人伊達市振興公社が発足しました。開所式では、齋藤芳明(さいとうよしあき)代表理事が「地域の力を結集し、市民と共に歩む公社を目指します」と挨拶しました。須田市長は「新たな公社は、今後の地域づくりの基盤となり、サービスの質を高めます。それぞれの公社がこれまで培ってきた強みを生かし、横断的に連携することにより、柔軟で戦略的な取り組みをお願いしたい」と祝辞を述べました。