くらし 村のデキゴト(1)
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- 発行日 :
- 自治体名 : 福島県昭和村
- 広報紙名 : 広報しょうわ 令和7年4月号
◆卒業・満了おめでとう~新たな門出~
3月13日に、昭和中学校で、3月21日には昭和小学校で卒業証書授与式、3月25日には、昭和村保育所で満了式が行われ、一人一人卒業・満了証書が手渡されました。
中学校では、卒業生の本名詩さん(下中津川)から、中学校生活の思いでを振り返ると共に、先生方や家族、地域の方々への感謝の言葉が贈られ、在校生の本名優希さん(小中津川)の送辞と併せて会場は感動に包まれました。
小学校では、6年間の思い出を振り返る卒業生と在校生の呼びかけが行われるともに、卒業生から両親への感謝の言葉や、新たな決意が述べられました。卒業生3名で歌う「仰げば尊し」には成長の証が感じられました。
保育所では、2名で仲良く入場し、みんなで一緒に楽しかった思い出を歌いました。
卒業生、満了児一人一人が希望を胸に、新たな一歩を踏み出しました。
◆農林水産大臣賞受賞
令和6年10月号の広報誌でも速報をお伝えしましたが、第50回福島県花き品評会において、菅家博昭さんの「銀河」が最高金賞である農林水産大臣賞を受賞されました。
この度、2月14日に福島県農業総合センターにて表彰式が行われ、3月12日に村長室にて受賞報告されました。
「銀河」の育成経過等について、本広報誌内で数回に渡り連載されますので是非ご覧ください。
◆老人作品展 開催
3月1日から2日にかけて、道の駅・織姫交流館にて「令和6年度老人作品展示会」が開催され、26名から110点が出品されました。2日の販売開始時には多くの方が来場し、気に入った品を買い求めていました。
特別賞を受賞されたのは次の方々です。おめでとうございます。
※詳しくは本紙をご覧ください。
◆ゲートキーパー養成研修会
3月4日(火)すみれ荘にて民生児童委員、見守り支援員、生活支援コーディネーター等を対象としたゲートキーパー養成研修会を開催し、会津大学短期大学部 幼児教育・福祉学科 木村淳也先生を講師に迎え、「心の声を受け止める〜ゲートキーパーとしての傾聴〜」をテーマに講話をしていただきました。
ゲートキーパーとは自殺の危険を示すサインに気づき、声をかけ、話を聞いて、必要な支援につなげ、見守ることができる人のことです。相手との信頼関係を築くことは聴くことから始まるなど、ゲートキーパーとしての心得や話し方や聞き方をわかりやすく丁寧に教えていただきました。聴くということの大切さを再確認でき、今後につなげていけるような研修会となりました。
◆オリジナルTシャツ 新色と新サイズ追加
当村や会津13市町村、また福島県とも包括連携協定を結んでいる株式会社モンベルと一緒に作成したオリジナルTシャツに新色が追加され、またサイズも増えました。道の駅からむし織の里しょうわで4月26日(土)から販売開始しますので、是非お手にとってご覧ください。
カラーは、今までの4色に加え、赤・オレンジ・黄色が追加され、全部で7色展開です。
サイズは、S〜XLサイズに加え、XSサイズが加わり、子どもでも着やすくなりました。