健康 健康コラム 放射線被ばくについて

放射線は実は身近に存在しており、地域差はありますが年間約2.1ミリシーベルトの自然放射線を宇宙や大地から浴びながら、私たちは生活しています。
よくある質問として、「先週、胸部X線写真を撮ったばかりなのに、CTを撮っても大丈夫ですか?」といった心配の声が多くありますが、胸部X線検査とCT検査を合わせても約5~6ミリシーベルト程度の被ばく線量で、他の生活習慣と比較しても、がんになるリスクは非常に低く心配のないレベルです。
放射線は私たちの身近にあり、放射線検査は病気の早期発見や治療を行う上で必要であることを理解し、過剰に恐れず安心して検査を受けてください。
放射線検査についての不安や疑問は、私たち診療放射線技師に遠慮なくお聞きください。

県北医療センター高萩協同病院 放射線部長 関 秀之(せき ひでゆき)