くらし こんな出来事ありました コンデキ

1.笠間稲荷神社本殿保存修理工事が竣工 4/9
重要文化財笠間稲荷神社本殿の保存修理工事が3月に竣工し、稲荷大神様が仮殿から本殿に還られました。
今回の保存修理工事は令和4年11月に始まり、江戸時代に遡るとみられる本瓦形銅板葺(ほんがわらがたどうばんぶき)を解体し、本殿屋根を全面的に修復。笠間稲荷神社創建の日とされる4月9日には本殿保存修理工事竣工奉祝祭が行われ、大勢の参列者とともに竣工を祝いました。

2.新たなホテルが笠間に 4/18
「(仮称)ホテルルートイン笠間」が市内に新築されます。新築工事の安全を祈願する起工式がホテル新築敷地となる旭町で行われました。
ルートインジャパン(株)の小名木(おなぎ)専務取締役は「全国で357施設を営業しており、笠間市とのご縁をいただき新築する同ホテルでは、まず地域経済の活性化に貢献し、そして、ホテルのお客様だけでなく、取引業者はじめホテルの運営に関わる全ての人々が元気になれるホテルを目指します」と挨拶しました。

3.全国初!大原小学校と教員志望の大学生サークルが連携協定締結 4/23
大原小学校と茨城大学の学生サークル「コロンブスの卵の会」が連携協定を締結しました。
小学校と大学の学生サークルが連携協定を締結するのは全国初!教員志望の大学生が週1回同校を訪れ、授業や学校行事で教員をサポートしながら、児童と大学生がともに学び合う新たな取り組みです。
大学生の皆さん、よろしくお願いします。

4.市内小・中・義務教育学校で陶芸教室を開催 5/7
市内小・中・義務教育学校で「第24回全国こども陶芸展inかさま」に出品するための陶芸教室を開催しました。市内陶芸家を講師に迎え、子どもたちは自由な発想をかたちにしようと作品づくりを楽しみました。
児童生徒たちが制作した作品は、7月19日から茨城県陶芸美術館で開催する「第24回全国こども陶芸展inかさま」で展示されますので、ぜひご覧ください。

5.道の駅かさまが「防災道の駅」に選定 5/14
道の駅かさまが、県内で2番目の「防災道の駅」に選定されました。
防災道の駅は、広域的な防災拠点として国土交通省が認定しているもので、さまざまな災害時に大きな役割を果たすとして注目されています。
令和3年に初選定された39駅に、今回「道の駅かさま」を含む40駅が追加選定され、全国で合計79駅となりました。

6.地域を見守る「消費生活マイスター」新たに11名が登録 5/16
市では、令和元年度から毎年「笠間市消費生活マイスター」の養成講座(消費者大学)を開講し、地域や職域における安全・安心を見守るサポーターの育成に取り組んでいます。
5月の消費者月間に合わせて、「笠間市消費生活マイスター登録証交付式」が開催され、受講者の皆さんに登録証が交付されました。
新マイスターの皆さん、よろしくお願いします。

7.福島県小野町へ栗苗木を寄贈!5/19
小野町(おのまち)と笠間市は、江戸時代中期に小野町の一部が笠間藩の分領であったことから歴史的なつながりがあり、現在でも密接な交流を続けています。
小野町では、農業における耕作放棄地の拡大が課題となっていることから、その解決の第一歩として、栗の栽培を始めるために笠間市から栗苗木15本(全3品種)を寄贈しました。

8.地域の健康づくりに貢献 5/23
笠間市シルバーリハビリ体操指導士会の皆さんに茨城県知事から感謝状が贈呈されたことを、受賞者の皆さんが山口市長に報告しました。
10年以上シルバーリハビリ体操指導士として地域の健康づくりに貢献したことが評価され、笠間市では8名に感謝状が贈呈されました。また、6名が奨励賞を受賞しました。
受賞した皆さん、おめでとうございます。