- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県鹿嶋市
- 広報紙名 : 広報かしま 2025年7月号
近年、台風や大雨による災害が頻発化し、本市においても被害が発生する可能性が高まっている状況です。特に梅雨前線による大雨や、台風による風害・水害などが考えられます。
こうした状況を踏まえ、台風や大雨などの水害の被害を最小限に抑えるためには、個人の取り組みである「自助」、地域コミュニティなどの取り組みである「共助」、そして、行政の取り組みである「公助」の訓練が必要です。
市では、「洪水ハザードを考える日」として令和5年度から令和6年度にかけて、市内の洪水ハザード地区を対象に、避難経路の確認や避難所の開設・運営、マイ・タイムライン作成などの防災訓練を実施してきました。
令和7年度は、大型台風やゲリラ豪雨などによる北浦氾濫・洪水を想定し、激甚化・頻発化する災害に備えるため、市民の皆さんをはじめ、消防や警察、自衛隊、災害協定締結企業などの関係機関との連携により鹿嶋市総合防災訓練(洪水ハザードを考える日)を実施します。
防災・減災や自らの避難行動について改めて考える機会として、ぜひご参加ください。
日時:7月6日(日) 10時~12時
場所:豊郷小学校および豊郷公民館
※訓練の詳細については、本紙QRコードよりご確認ください。
担当課・問い合わせ:交通防災課