- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県かすみがうら市
- 広報紙名 : 広報かすみがうら No240 2025年3月号
■母子保健事業のご案内
○母子健康手帳の交付
母子健康手帳は妊娠の経過や出生後のお子さんの発育や発達、予防接種などを記録・管理するための大切な手帳です。医療機関で妊娠の確定診断を受けたら、速やかに「妊娠届出書」を提出してください。母子健康手帳の交付には40分~50分程度の時間を要します。
届出先:市保健センター(かすみがうらウエルネスプラザ内)
持ち物:市ホームページ(本紙またはPDF版に掲載の二次元コードをご利用ください)でご確認ください
受診票の交付:妊婦健康診査票(1~14回)、産婦健康診査票(2週間、1カ月)、新生児聴覚検査受診票、乳児健康診査受診票(生後27日~6週未満、生後3~6カ月、生後9~11カ月)
※これらの受診票の公費助成額を超えた場合は自己負担となります。県外の医療機関で受診される場合は償還払いを行います。
○こんにちは赤ちゃん訪問事業
赤ちゃんが生まれた全てのご家庭に保健師などが訪問を行っています。体重測定や子育て相談、健康診査や予防接種などの説明を行います。
対象者:生後4カ月までの赤ちゃんがいる全てのご家庭
届出先:新生児連絡票(兼低体重児出生届)を出生届出時に市民課へ提出してください。後日保健師などからご連絡します。
○低体重児出生届
2,500g未満の赤ちゃんが生まれた方は、低体重児出生届出をしてください。保健師などが後日訪問を行います。
対象者:2,500g未満で生まれた赤ちゃんがいるご家庭
届出先:出生時の体重が2,500g未満の赤ちゃんは母子保健法による届出が定められています。母子健康手帳交付時に配布している「新生児連絡票」(兼低体重児出生届)を出生届と一緒に市民課へ提出してください。
○養育医療給付事業
指定医療機関における入院治療を必要とする未熟児に対して、医療費の一部を公費で助成します。世帯の所得に応じて自己負担があります。入院中に市保健センターへ申請してください。
○不妊治療費助成事業
特定不妊治療(体外受精・顕微授精)ならびに男性不妊治療を受けられたご夫婦の経済的負担の軽減を図るため、保険適用外の治療費の一部を助成します。
対象者:治療期間の初日における妻の年齢が43歳未満
補助内容:治療1回につき5万円まで
○不育症治療費補助事業
不育症治療を受けられたご夫婦の経済的負担の軽減を図るため、保険適用外の治療費の一部を補助します。
補助内容:不育症の検査および治療について1回5万円まで
※その他の助成・補助事業や詳細については、市保健センターにお問い合わせください。
■かすみがうら市の健診(検診)
※同年度内で助成を受けられるのは、集団健診・医療機関健診・人間ドックのいずれか1つです。
※次の方は各種健診(検診)が無料となります。証明となる手帳、生保の受給証明書などを持参ください。(身体障害者手帳1級および2級所持者・精神障害者保健福祉手帳1級所持者・療育手帳(A)およびA所持者・生活保護世帯)
■人間ドック補助
対象:30歳~74歳の国民健康保険被保険加入者、または75歳以上の後期高齢者医療制度加入者
協力医療機関は、本紙またはPDF版掲載の二次元コードよりご覧ください。
問合せ:市保健センター
【電話】029-898-2312