- 発行日 :
- 自治体名 : 茨城県小美玉市
- 広報紙名 : 広報おみたま 令和7年1月号
小美玉市長 島田幸三
謹んで新年のお慶びを申し上げます。旧年中は、市政推進のため、市民の皆様の並々ならぬご理解と温かいご支援を賜り、深く感謝申し上げます。
◆おみたまっ子の未来を創る
昨年4月から、本市の未来を担う子どもたちに重点を置いた「おみたまっ子応援パッケージ」をスタートしました。これまでの子育て支援事業に加え、出産祝い金の拡充や、第2子以降の保育料無償化、中学校給食費の無償化、18歳までの医療費無償化など、子育て支援に力を入れております。今後もライフステージに応じた切れ目のない支援を強化してまいります。
◆新たな国際交流へ向けて
本市は、昨年10月に台湾の新北市淡水区と友好交流覚書を締結し、幅広い分野の交流を通じて、お互いの発展と繁栄に向けてともに取り組むこととしました。淡水区は台湾北部に位置し、歴史的・文化的に魅力があふれる都市で、サイクリングロードや、フォトスポットで有名な夕日、水上での花火大会、名門ゴルフ場など、本市と共通する地域資源を持っています。これまで交流を続けてきたアメリカ・アビリン市に加え、茨城空港の就航先でもある台湾との交流を深めることで、本市のグローバル化と活性化につなげてまいります。
◆基幹産業への支援拡大
本市の豊かな地域資源を活用した地域ブランドを確立し、基幹産業である農業の振興と地域活性化に取り組むため、昨年11月に、優れた農畜物等をブランド名「小美玉のめぐみ」として認定しました。今後も、効果的な販売戦略のもと、生産者の経営基盤の安定化を目指し取り組みを進めてまいります。
◆地域の魅力創出
昨年9月には、地域の皆様のご協力のもと「第1回おみたま大空マルシェ」を開催しました。本市の新たな魅力を創出するとともに、地域経済の活性化を促進し、更なる交流人口の増加につながる機会となりました。今後も、地元企業・団体との連携を深め、地域の皆様が、地元の特産品や文化に触れ、新たな発見や交流の機会を提供してまいります。
◆ふるさとの魅力を活かした財源確保
本市の魅力を全国へアピールする機会として、ふるさと納税制度を活用し、独自の新たな返礼品を発掘・創出することで、今年度は過去最高の寄附額が見込まれるとともに、市内事業者の販路拡大にもつながっております。寄せられた寄附金を財源に、引き続き子育て支援の拡充や、地域の安全安心なまちづくりに努めてまいります。
◆小美玉新時代のまちづくり
現在、県が中心となって、今後の茨城空港のあり方を検討しております。本市では、茨城空港を核としたにぎわいづくりの具現化へ向けて策定した「小美玉市新まちづくり構想」に基づき、活力にあふれ、人が行き交うまちづくりを推進してまいります。空港の利用拡大が地域発展につながるよう取り組んでまいります。
◆大きく成長する一年に
巳年は、成長や繁栄を象徴する年と言われます。今後も、まちづくりの最上位計画である「第2次総合計画後期基本計画」のもと、本市の強みや特色を最大限に活かして魅力を高めてまいります。これまでの取り組みに新たな魅力を加え、本市が大きく成長できる一年となるよう、皆様のより一層のご支援とご協力を賜りますことお願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとりまして健康で幸多い年となりますよう、心からお祈り申し上げ新年のごあいさつといたします。