くらし とねまち プレイバック

■昭和50年8月発行 広報とね
昭和50年8月発行の『広報とね』に、「鉄筋コンクリート3階建ての文間小学校。総工費1億5千3百万円。7月17日竣工式を挙行」と記され、竣工当時の文間小学校の写真が掲載されていました。
写真からは、緑豊かな自然に囲まれ、子どもたちの笑顔があふれる当時の文間小学校の姿が浮かんできます。
そんな文間小学校は約47年間にわたり地域の子どもたちを育んできましたが、少子化などの影響により、令和5年3月にその歴史に幕を下ろしました。
そして令和7年6月、旧校舎は不登校児童生徒への支援を行う「適応指導教室とねっ子ひろば」、保護者および児童生徒の教育相談全般を取り扱う「教育相談室」、教職員の研修や学校教育に関する悩みの解決に向けたサポートを行う「学校・教員サポート推進室」学校運営協議会を運営する「コミュニティ・スクールサポート推進室」の4つの機能を持ち、町の教育を支える拠点「総合教育センター」として新たな歩みを始めます。