- 発行日 :
- 自治体名 : 群馬県千代田町
- 広報紙名 : 広報ちよだ 2025年8月号
■人権擁護の功績称え大谷惠(さとし)さんが表彰
町人権擁護委員の大谷惠さん(舞木15区)が、全国人権擁護委員連合会長表彰を受けました。大谷さんは、平成29年から同委員として、人権啓発活動や地域住民の相談事業にご尽力され、県太田人権擁護委員協議会の事務局長や副会長を歴任。今回の表彰は、同氏の人権擁護への長年の功績と貢献が認められたもので、大谷さんは「非常に励みになる。今後も人権啓発に努めたい」と語りました。
■千代田消防署の松本さん消防救助技術会で準優勝
6月5日、群馬県消防救助技術指導会の「基本泳法」の部で千代田消防署の松本渉さんが準優勝しました。この大会は、救助技術の向上や体力・精神力・技術力の育成を目的とし、全国の消防隊員が競い学ぶ場として、住民の期待に応える模範的な消防隊員の育成を目指しています。松本さんは「基本泳法に出場できるのは最後の年なので、関東大会で上に行けるように頑張ります」と話しました。
■こくみん共済coop群馬推進本部より横断旗の寄贈
7月1日、こくみん共済coopと東毛地区の労働組合より子どもたちを交通事故から守るために「横断旗」が寄贈されました。こくみん共済coopでは「7才の交通安全プロジェクト」としてマイカー共済の見積もり1件につき1本の横断旗を全国の小学校などに贈っています。組合を代表して星野大輔さんは「子どもたちの交通安全に役立ててほしいです」と話しました。
■地域社会における福祉の推進に努める
6月27日、コスメ・ニスト千代田町プラザにおいて「邑楽郡民生委員児童委員協議会全体研修会」が行われました。民生委員児童委員協議会は、地域における福祉の推進と支援体制の確保に重要な役割を果たしており、社会の弱者や困窮者に対する支援を地域全体で進める役割を担っています。生活保護に関する研修会なども行われ、地域の住民に必要な支援を提供するため、理解を深めました。