くらし 台風や豪雨に備えて(2)

■6 事前の備えをしましょう
◇家の中の備え
・窓ガラスに飛散防止フィルムを張る
・カーテンやブラインドを下ろす
・懐中電灯、携帯用ラジオ等、非常用具の確認
・浴槽に水を張るなど生活用水の確保
・非常用食料や飲料水の準備

◇家の周りの備え
・風で飛ばされそうな物は固定したり、屋内へ
・側溝や排水溝は泥やごみを取り除き、水はけをよくする
・雨水ますやL字型側溝の上に車乗り入れブロックなどを置かない
・雨水ますの取水口の落ち葉やごみを取り除く

◇水のうの作り方・使い方
・ゴミ袋などを二重、三重に重ねて、半分くらいまで水を入れ、口をきつく縛る
・家庭内の下水の逆流を防ぐため、トイレは便器の中に、風呂は排水溝の上に水のうを置く

■7 住まいが被害を受けた時に最初にすること
災害で住まいが被害を受けたときは、何から手を付けたらいいか分からなくなるかもしれません。被災された方が一日も早く日常の生活を取り戻せるように、行政もさまざまな支援をします。その支援を受けるためにも、被害状況を撮影しておきましょう。
*罹災(りさい)証明書(火災を除く風水害等の自然災害による被害)の申請は、市HPまたは福祉推進課(本庁舎1階)にある申請書を直接窓口・郵送。
ID:1001620
・罹災証明書について
ID:1001899

問合せ:防災危機管理室
【電話】224-5554
【FAX】225-2895

■防災ラジオを低額で販売します
市内のコミュニティFM局の電波を利用して災害時に市が発信する緊急放送(避難情報、気象特別警報、Jアラート放送など)を自動で放送する「防災ラジオ」。電源オフの状態や他局の放送を聴取中でも重要な情報を受け取ることができます。市は、この防災ラジオの購入費用の一部を負担し、低価格で販売しています。

対象:市内在住、市内に事業所等を有する法人または個人事業者、自治会または任意団体
費用:
・災害警戒区域内居住者または避難行動要支援者のうちスマートフォン等を所有していない方…2,500円
・その他の方…4,000円
申込み:電子申請または、同室(本庁舎4階)・市民センター・川越駅西口連絡所・市HPにある申請書を郵送・直接窓口

問合せ:防災危機管理室
【電話】224-5554
【FAX】225-2895
ID:1017275