- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県行田市
- 広報紙名 : 市報ぎょうだ 令和7年7月号No.949
■国民健康保険・後期高齢者医療に加入している方へ
令和6年12月2日から紙の被保険者証(保険証)が新規発行されなくなり、マイナ保険証(健康保険証として利用登録をしたマイナンバーカード)を基本とする仕組みに移行しました。そのため、令和7年7月31日で有効期限切れとなる紙の保険証の更新に当たり、紙の保険証に代わる資格確認書などを送付します。
送付物は7月2日(水)から順次発送し、7月31日(木)までに該当の世帯にお届けする予定です(郵便都合により到着が遅くなる地域があります)。
8月1日(金)以降に医療機関で診察を受けるときは、新しい資格確認書を提示してください(マイナ保険証をお持ちの方はマイナ保険証を提示してください)。現在お持ちの保険証や資格確認書は同日以降はさみで裁断するなどしてご自身で処分してください。
送付物一覧
※同世帯であっても、資格情報のお知らせと資格確認書は別の封筒で送付します。
▼マイナ保険証をご利用ください
医療機関や薬局の窓口において、マイナンバーカードを健康保険証として利用することができます。マイナ保険証を利用する場合には事前の登録を行う必要があります。マイナ保険証の受け付けは医療機関や薬局の受付に設置してある顔認証付きカードリーダーで行います。マイナンバーカードを読み取り口に置くと受け付けが始まりますので、画面の指示に従って受け付けをしてください。
詳しくは、厚生労働省ホームページをご確認ください。
▼国民健康保険は加入・喪失の手続きが必要です
国民健康保険に加入するときや、職場の健康保険に加入したときなどは、届け出が必要です。届け出は本人と同じ世帯の方が行うこともできます。
加入は届け出の日からではなく、職場の健康保険を脱退した日までさかのぼっての加入となります。届け出が遅くなると、国民健康保険税も加入月までさかのぼって課税されるため、1回の支払い額が高額になることがあります。また、国民健康保険の資格を喪失しているにもかかわらず、国民健康保険の資格確認書を提示して診察を受けた場合、国民健康保険が負担した診療費を返金することになります。
▽加入手続きに必要なもの
職場の健康保険をやめたことが分かる証明書
▽喪失手続きに必要なもの
国民健康保険と職場の健康保険の資格確認書または資格情報のお知らせ
※いずれの手続きにも、手続きに来る方の本人確認書類(マイナンバーカードや運転免許証など)が必要です。
問い合わせ:健康課保険年金担当
国民健康保険については…【電話】内線271~273・291
後期高齢者医療については…【電話】内線226・227
■つどいの広場の実施場所が一部変更になります
市では、おおむね3歳未満のお子さんとその保護者が自由に遊び、他の親子と交流できる施設として、つどいの広場を市内5カ所に開設しています。
次の期間、実施場所などが変更となりますので、ご利用の際はご注意ください。
変更期間:7月17日(木)~9月1日(月)
※7月21日(月)、8月11日(月)は休み
変更期間中に実施するつどいの広場
※変更期間中は、つどいの広場「さくら」、「ひがし」では実施しません。
その他:つどいの広場「さきたま」は、午前9時~正午は保育室・園庭開放、正午~午後2時は子育て相談(電話・面接)です。
※面接は要予約
問い合わせ:子ども未来課子ども・子育て担当
【電話】内線297
■後期高齢者歯科健診を受けましょう
生涯にわたって自分の口で食事や会話を楽しめるよう、市では後期高齢者向けの歯科健診を実施しています。
期間:7月1日(火)~令和8年1月31日(土)
対象:後期高齢者医療保険制度に加入している方(長期入院中の方や施設入所されている方は対象外)
※昭和19年4月2日~昭和20年4月1日生まれの方および昭和24年4月2日~昭和25年4月1日生まれの方には、埼玉県後期高齢者医療広域連合から歯科健診の案内が届きます。確認の上、受診してください。
費用:無料(2回目以降は自己負担)
その他:健診の結果、治療が必要と判断された場合は別途治療費が掛かります。
申し込み:直接または電話で健康課
※受診を希望される方には受診票・問診票を交付します。その後、市内の実施医療機関に直接申し込みください。実施医療機関の一覧は、受診票・問診票と併せてお渡しします。
問い合わせ:同課
【電話】内線362