- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県行田市
- 広報紙名 : 市報ぎょうだ 令和7年7月号No.949
■6/14 SAT・15 SUN
▽田んぼアート米づくり体験事業
古代蓮の里東側の田んぼで、14日はボランティア676人、15日は一般参加者514人の総勢1,190人が“全集中”で田植えを行いました。
18年目となる今年の田んぼアートのテーマは『劇場版「鬼滅の刃」無限城編』。使用した杭の数は過去最高の1万本を超え、これまでで最も緻密な表現で描かれました。参加者たちは慣れない田んぼに足を取られながらも、4色の苗をひもで区分けされたエリアごとに丁寧に植え、迫力ある作品になることを楽しみにしている様子でした。
■5/24 SAT・25 SUN
▽青梅狩り体験
古代蓮の里の梅林で青梅狩り体験が行われました。
このイベントは古代蓮会館に入館した方を対象に、一人1キログラムまで収穫した後、活用講座として梅ジュースや梅ジャムなどの作り方を教わるもの。
参加者らは大きく実った梅を、アドバイスを受けながら一個一個丁寧に切り取り、普段あまり経験することのない収穫を楽しんでいました。
■5/21 WED
▽日本遺産認定継続キックオフイベント
郷土博物館講座室で「日本遺産認定継続キックオフイベント」が開催されました。
平成29年に埼玉県内初の日本遺産に認定された「和装文化の足元を支え続ける足袋蔵のまち行田」。令和5年に条件付きで認定継続が認められ、令和8年に再び審査を迎えます。
この日のイベントでは日本遺産の認定継続を目指し、各種取り組みの推進を図る宣言や、さらなる地域活性化を図っていくための決意を確認しました。また、NPO法人ぎょうだ足袋蔵ネットワーク代表理事の宮本伸子さんによる基調講演も行われ、「足袋蔵の活用について」をテーマに足袋蔵の歴史やこれからの活用方法について講義が行われました。
市報ぎょうだ5月号(No.947)で本市の日本遺産や「オススメの構成文化財」などについて紹介しています。こちらも併せてご覧ください。
■5/16 FRI
▽ベビーマッサージ教室
児童センター遊戯室でベビーマッサージ教室が行われ、11組の親子が参加しました。
参加者らは、先生の指導の下、赤ちゃんの手足や背中、顔など全身を優しく触りながら親子のスキンシップを取っていました。また、同じ年頃の子どもを持つ親同士で普段の子どもの様子や悩みなどを話し合うなど、赤ちゃんも大人もリラックスした様子で穏やかな時間を過ごしていました。
■6/3 TUE
▽としょかんのもり わくわくおはなしかい
持田保育園で「第2回としょかんのもり わくわくおはなしかい」が開かれました。
この催しには園児45人が参加し、図書館職員による絵本の読み聞かせや手遊びなどが行われました。人気手遊びの「かみなりどんがやってきた」では職員の声や手振りに合わせて園児たちが頭や膝などを隠しながら大きな笑い声を上げて楽しく遊んでいました。