- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県行田市
- 広報紙名 : 市報ぎょうだ 令和7年7月号No.949
■令和7年度国民健康保険税の算出方法が変わります
令和7年度から均等割の軽減判定所得基準額を次のとおり引き上げます。
▼改正前
▼改正後(令和7年度)
※被保険者数とは国民健康保険加入者と国民健康保険から後期高齢者医療制度へ移行した方の合計人数です。
※給与所得者等とは一定の給与所得者と公的年金などの支給を受ける方です。
問い合わせ:健康課保険年金担当
【電話】内線271~273・291
■通院・入院時の医療費と食事代の窓口負担額が減額されます
▼国民健康保険に加入している方
70歳未満の方および70歳以上で医療費の負担割合が3割の方は通院・入院する際に事前に申請すると「限度額適用認定証」が交付され、1カ月に一つの医療機関での窓口負担が自己負担限度額までとなります。また、市民税非課税世帯の方は、入院時の食事代も併せて減額される「限度額適用・標準負担額減額認定証」が交付されます。
※有効期限が令和7年7月31日の認定証をお持ちの方で、引き続き減額の適用を受ける場合は、7月15日(火)以降にあらためて申請をしてください。
▽申請に必要なもの
・国民健康資格確認書または被保険者証
・手続きに来られる方の本人確認書類(運転免許証など)
・マイナンバー(個人番号)が分かるもの
▼後期高齢者医療に加入している方
市民税非課税世帯の方は、事前に申請すると限度区分が併記された資格確認書が交付され、1カ月に一つの医療機関での窓口負担が自己負担限度額までとなり、食事代も併せて減額されます。また、医療費の負担割合が3割の方も、申請により限度区分が併記された資格確認書が交付されます。
※有効期限が令和7年7月31日の認定証をお持ちで8月以降も適用になる方は、7月中に限度区分を併記した資格確認書を送付します。
▽申請に必要なもの
・後期高齢者医療資格確認書または被保険者証
・手続きに来られる方の本人確認書類(運転免許証など)
その他:いずれの保険に加入している場合も、マイナ保険証(健康保険証として利用登録をしたマイナンバーカード)を利用すれば事前の手続きなく、高額療養費制度における限度額を超える支払いが免除されます。限度額適用認定の事前申請が不要となりますので、マイナ保険証をぜひご利用ください。
問い合わせ:健康課保険年金担当
国民健康保険については…【電話】内線271~273・291
後期高齢者医療については…【電話】内線226・227
■食中毒の発生に注意しましょう
肉の生食や不十分な加熱での摂取は高いリスクがあります。肉は中心部までしっかりと加熱してください。ご自身の健康や大切な家族、友人を守るため、肉の生食や半生食は、しない、させない、勧めないようにしましょう。
また、アニサキスを原因とする食中毒も増加傾向にあります。アニサキスは多くの魚介類にいる寄生虫で、主な症状は激しい腹痛です。予防するために、新鮮な魚を選び、魚を丸ごと一匹で購入した際は、速やかに内臓を除去し、生で内臓を食べないようにしましょう。加熱調理または冷凍(マイナス20度で24時間以上)をするとより安心です。
問い合わせ:加須保健所生活衛生・薬事担当
【電話】0480-61-1216
■2025行田浮き城まつり
日時:7月26日(土)午後3時30分~8時30分・27日(日)午後3時~9時
場所:中央通り、県道128号および県道行田蓮田線の歩行者天国区域内
催し物:
26日…前夜祭
27日…2025行田浮き城まつり
ステージイベント、みこし渡御、山車のたたき合いなど
主催:2025行田浮き城まつり実行委員会
その他:会場および会場周辺での無人航空機(ドローンなど)の使用を禁止します。
※交通規制案内図は本紙をご覧ください。
問い合わせ:同実行委員会事務局
(土・日曜日、祝日を除く午前9時~午後5時)
【電話】556-4115