くらし 行政のお知らせ(1)

■鴻巣市と「災害時等における緊急給水に関する基本協定」を締結しました
7月28日、鴻巣市と「災害時等における緊急給水に関する基本協定」を締結しました。
この協定は、本市と鴻巣市との行政界付近に両市それぞれの配水管を接続するための連絡管を整備・運用するものです。
災害時などの断水発生時に鴻巣市と水道水を相互融通することで、水道水の安定供給が図られます。

問い合わせ:水道課工務担当
【電話】553-0131

■全国高等学校空手道選抜大会で準優勝した宮本陸さんと野本一真さんが市長を訪問しました
7月8日、埼玉在住の宮本陸さんと宮本在住の野本一真さんが、第44回全国高等学校空手道選抜大会男子団体組手競技三人制での準優勝の報告のため、市役所を訪問しました。
行田市長から、「今後もより高い目標に向かって精進し、ご活躍することを願っています」と激励の言葉がありました。

問い合わせ:スポーツ振興課
【電話】556-8336

■高齢者の付添人も利用者登録不要で「うきしろ号」に乗車できるようになります
1月6日から運行を開始した乗合型AIオンデマンド交通「うきしろ号」について、次のとおり見直し第2弾を行います。見直しは令和7年10月1日(水)の乗車分から適用します。

▽75歳以上の高齢者と同乗する付添人も利用者登録なしで乗車できるようになります
付添人が同乗することで高齢者の安全な乗降が期待されることから、75歳以上の高齢者と同乗する付添人(1人まで)について、利用者登録の有無を問わず乗車できるように見直します。付添人の運賃は高齢者本人の運賃と同額(500円)です。
なお、障がい者と同乗する介助者(1人まで)については、これまでも利用者登録の有無を問わず乗車可能としており、この取り扱いに変更はありません。


「うきしろ号」のご利用には事前に利用者登録が必要です(上記の付添人・介助者を除く)。
詳しくは市ホームページをご確認ください。

市内のバスやタクシーなどの公共交通の担い手となる運転手が不足しています。本市の公共交通をしっかりと維持していくために、各運行事業者では運転手を募集しています。詳しくは、各運行事業者のホームページをご確認ください。
・朝日自動車(株)
・国際十王交通(株)
・(株)大堰観光バス
・昭和タクシー(株)
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問い合わせ:交通政策課地域交通担当
【電話】内線284

■行田市都市計画マスタープランの見直しなどにより土地利用の可能性を拡大しました
市では、「行田市都市計画マスタープラン」および「都市計画法第34条第12号(産業系)区域指定の運用方針」を見直し、市街化調整区域における農地の一部で農地以外の土地利用の可能性を拡大しました。

▽都市計画法第34条第12号について
市街化調整区域は、市街化を抑制すべき区域とされており、原則として建築物の建築が制限されています。この制限にかかわらず、都市計画法第34条第12号に基づいて条例で指定する区域では、一定の基準を満たした上で、条例で定める建築物の建築が可能となります。

▽拡大の背景
農地は農作物の生産を目的とした土地であり、農地以外の土地利用は農地法などにより制限されていますが、市では「行田市都市計画マスタープラン」のゾーンに位置付けることにより、農地以外の土地利用(商業施設、工場、倉庫などの立地)ができる可能性を拡げることで、企業誘致の促進や工場などの誘致による定住人口の増加に繋げようとする取り組みを進めています。

▽従来との変更点
これまで市内の多くの農地では、農地以外の土地利用ができませんでした。
今回見直しを行ったことにより、農地以外の土地利用ができる可能性のある土地が約5倍となり、約26ヘクタールから約150ヘクタールに拡大しました。また、土地利用が可能な最低面積を10,000平方メートル以上から3,000平方メートル以上に緩和しました。

▽対象農地
道路幅員9メートル以上の幹線道路沿線でおおむね3,000平方メートル以上の一団の土地
※農業振興地域内の農用地(青地)は対象外

▽その他
農地以外の土地利用の可能性については企業誘致課までお問い合わせください。

問い合わせ:同課
【電話】550-1555

■郷土博物館ミュージアムショップがリニューアルオープンしました
7月26日、観光客の周遊を促すとともに、来館者の満足度を向上させるために、郷土博物館のミュージアムショップをリニューアルしました。
販売場所を館内ラウンジスペースに移転・拡大し、同館の展示解説図録やオリジナルグッズをはじめ、忍城に関連するグッズや埴輪グッズなどを加え、販売商品を豊富に取り揃えました。ぜひお立ち寄りください。

問い合わせ:郷土博物館
【電話】554-5911