子育て コアラ通信(つうしん)

■トウキョウサンショウウオ放流会(ほうりゅうかい)
桜山小学校(さくらやましょうがっこう)
7月10日(木)、4年生(ねんせい)が総合的(そうごうてき)な学習(がくしゅう)の時間(じかん)に県(けん)こども動物自然公園内(どうぶつしぜんこうえんない)クロスカントリーコースでトウキョウサンショウウオ放流会を行(おこな)いました。県こども動物自然公園から令和(れいわ)7年3月に絶滅危惧種(ぜつめつきぐしゅ)であるトウキョウサンショウウオの卵(たまご)を預(あず)かり、それ以降(いこう)4年生86人(にん)でグループに分(わ)かれて毎日水(まいにちみず)の取(と)り換(か)えやエサやりなどのお世話(せわ)をしました。今回(こんかい)の放流会では265頭(とう)を放流し、児童(じどう)からは「安全(あんぜん)に大(おお)きく育(そだ)ってほしい」「これからも小(ちい)さな生(い)き物(もの)を大切(たいせつ)に育てていきたい」という感想(かんそう)がありました。このトウキョウサンショウウオの保全活動(ほぜんかつどう)が認(みと)められ、桜山小学校は日本鳥類保護連盟会長褒状(にほんちょうるいほごれんめいかいちょうほうじょう)を受賞(じゅしょう)しました。