くらし 市民意識調査 ご協力ありがとうございました〜結果の一部をお知らせします〜

市では、令和3年度から令和12年度まで10年間のまちづくりの指針となる「第五次和光市総合振興計画」を策定しています。令和7年度に計画の中間見直しを実施するにあたり、まちづくりに対する市民の皆さんの意向を把握するため「市民意識調査」を実施しました。今後は、これらの結果を市政運営に活用していきます。多くの方にご協力いただき、ありがとうございました。

調査対象:令和6年3月31日現在、満18歳以上の市民3,000人(無作為抽出)
調査方法:郵送による配布及び回答の回収・インターネットによる回答
調査期間:令和6年9月2日(月)~30日(月)
有効回収数:1,209件(有効回収率40.3%)
年齢構成:

Q.和光市は「住みやすいまち」ですか
・住みやすい人は84.9%

前回調査(令和元年度実施)との比較では、「住みやすい」、「どちらかといえば住みやすい」と答えた割合が、82.6%から84.9%に増加しています。

・住み続けたい人は85.7%

・住み続けたい理由上位5項目 第1位は「交通の便が良い」

「ずっと住み続けたい」、「当分の間、住み続けるつもり」と答えた割合は前回調査(令和元年度実施)との比較で89.3%から85.7%と減少していますが、高い水準を保っています。主な理由としては「交通の便がよい」、「買い物の便がよい」、「住宅の都合」などが挙げられました。
また、前回調査との比較では、「交通の便がよい」と答えた割合が70.1%から73.3%、「買い物の便がよい」15.0%から36.0%に、それぞれ増加しています。

Q.和光市の取組について満足度・不満度(上位5項目)
・満足度1位は「上・下水道」

・不満度1位は「道路」

市の取組について満足度などを調査した結果、「上・下水道」、「ごみ減量・分別」、「居住環境」については、満足度の高い取組であることが分かりました。一方、満足度の低い取組は、「道路」、「駅北口まちづくり」、「公共交通」となりました。

Q.今後、力を入れて欲しい施策や事業(上位10項目)
・「上・下水道」が88.8%

市民が今後力を入れて欲しい施策や事業は、「上・下水道」、「道路」、「保健・医療体制」であることが分かりました。

◆自由意見
市政に関する意見や要望を募ったところ、321件のご意見をいただきました。そのうち、意見が多かった分野は「移動・交通(39件)」、「道路(32件)」、「子ども/保育の充実(27件)」、「和光市駅北口周辺(21件)」となっています。

問い合わせ:企画人権課 企画調整担当
【電話】424-9086