くらし 熱中症の予防 危険な暑さを避け、身を守りましょう

熱中症とは、高温多湿な環境に長時間いることで、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。
熱中症は、猛暑日だけでなく、梅雨の晴れ間や梅雨明けの急激に暑くなる日も、暑さに慣れていないため、注意が必要です。
近年、気候変動の影響により、国内の年間の平均気温は上昇し、熱中症による救急搬送数や死亡数が高く推移しています。

・暑さ指数(WBGT値)
人体の熱収支に与える影響の大きい気温、湿度、日射・輻射など周辺の熱環境の3つを取り入れた指標

■警戒アラートの発令基準

◇特別警戒アラートと警戒アラートの違い

◇自宅以外に「危険な暑さ」を避ける施設
・「まちのクールオアシス」
外出時などに暑さを避けるための冷房の入った一時休息所です。

・指定暑熱避難施設「クーリングシェルター」
熱中症特別警戒アラートが発表された際に一般開放される冷房設備があるなどの要件を満たした施設です。

※開放時間など各施設の詳細は、市ホームページへ(随時更新予定)。

問合せ:健康増進課
【電話】786-1855