くらし 9月23日は「手話の日」「手話言語の国際デー」

2025年6月25日に「手話に関する施策の推進に関する法律」が施行され、9月23日を「手話の日」とすることが明記されました。
また、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう社会全体の意識を高めるため、2017年12月19日に「手話言語の国際デー」が国連総会で決議されました。
2022年からは、「世界平和」を表す色である「ブルー」にライトアップする取り組みが世界各地で行われていて、桶川市も庁舎のライトアップで参加しています。

■桶川市の取り組み
◇市庁舎ブルーライトアップ
日時:9月23日(火・祝)手話の日・手話言語の国際デー
場所:市役所庁舎5階廊下

◇手話体験学習会を実施します
市内のお店や施設で接客担当者向けに、あいさつなどのよく使う手話や基礎知識についての学習会の開催を予定しています。

◇手話奉仕員養成講座〔基礎課程〕再学習者を募集します
桶川市では、厚労省カリキュラムの改定に伴い、令和7年度から新テキスト(※)を使用して手話奉仕員養成講座を実施しています。これまでに受講した人向けに再学習者を募集します。
日時:10月9日(木)~令和8年3月26日(木)午前10時~正午(全23回)
場所:桶川市地域福祉活動センター
対象:過去に手話奉仕員養成講座を受講したことがある市内在住・在勤の人
定員:5人程度(多数抽選)
申込み:(1)氏名(2)住所(3)電話番号(4)メールアドレス(5)申込動機を記載のうえ、9月12日(金)《必着》までに、メールまたは郵送で、障害福祉課へ。
・申込多数の場合は、市内在住および直近3年間で受講回数の少ない人を優先のうえ抽選
・新テキスト(※)は自分でご用意ください。
(※)新テキスト:「手話奉仕員養成テキスト 手話を学ぼう 手話で話そう〔全面改訂版〕」「手話奉仕員養成のための講義テキスト」

問合せ:障害福祉課
【電話】788-4935