くらし 令和7年度幸手市施政方針(2)

4 安全・安心で環境にやさしいまち
[新規]幸手市庁舎整備基本計画を策定します(防災体制の推進)1,576万2千円
市民の安全・安心の確保と、より利便性の高い庁舎の整備に向け、令和8年度までの2か年をかけて「幸手市庁舎整備基本計画」を策定します。令和7年度は、庁舎の導入機能や規模の検討などを行います。
[新規]九都県市合同防災訓練を実施します(防災体制の推進)2,009万円
大規模災害時における九都県市、県内市町村、防災関係機関の相互の連携と支援を受ける体制の強化を図るとともに、住民一人ひとりの防災知識や減災への備えの向上を目指し、県営権現堂公園2号公園(ハッピー公園)をメイン会場とした九都県市合同防災訓練を埼玉県と共同で実施します。

5 にぎわいと活力あふれるまち
[新規]有機農業への転換や有機農業を継続的に取り組む生産者などを支援します!(地域農業の推進)345万円
地域農業の持続的な発展を図るため、環境負荷の低減に効果の高い有機農業への転換および有機農業を継続的に取り組む生産者を支援します。また、社員食堂などで幸手産有機米を使用する市内事業所に対し、その購入経費の一部を補助します。

6 だれもが快適に暮らせるまち
[新規]道の駅総合複合施設の整備に向けた準備を行います(計画的な土地利用)450万円
惣新田幸手線バイパス周辺エリアの市場性などの基礎的な調査をもとに、道の駅を核とし、周辺農業資産との連携等を視野に入れた総合複合施設の整備を行うため、構想の策定を行います。
[新規]次期地域公共交通の検討を行います(公共交通の利便性の確保)563万4千円
市内循環バスの現在の運行が令和8年12月に終了することに伴い、令和9年1月以降に市が運行する公共交通について検討します。

7 市民の信頼に応える行財政運営を推進するまち
[新規]シティプロモーション映画を製作します(情報発信・情報共有の充実)3,000万円
令和8年10月1日に市制施行40周年を迎えるにあたり、シティプロモーション映画を製作します。
[新規]キオスク端末を導入し、窓口サービスの向上を図ります(効率的な行政運営)842万円
マイナンバーカードを利用して各種証明書が取得できる行政キオスク端末を市役所1階ロビーに設置します。申請書類の記入は不要で、窓口が混雑していても、自身で簡単に証明書を取得できるようになります。

◎令和7年度の事業の一部を紹介しています。詳細は、「予算書」「予算のポイント」「予算概要」をご覧ください。市役所情報公開コーナー、各公民館、図書館(本館および香日向分館)、市ホームページにて閲覧いただけます。