くらし 令和7年度予算と重点施策(2)

■令和7年度一般会計予算の重点施策
I.子育て
II.生活環境
III.健幸のまち
IV.ゼロカーボン
V.安心安全

▼重点施策I 子育て支援
▽公立保育所保育運営事業…1,500万円
就学前児童数の減少を踏まえ、保育所の入所枠を調整するとともに、保育所再編として令和9年度から高麗川保育所に高根保育所を統合した上で、多様化する保育ニーズへの対応や機能強化を図ります。
令和7年度は、令和8年度に予定する高麗川保育所増築・改修工事に係る実施設計を行います。

▽英語教育推進事業…80万6,000円
これまで中学校3年生および義務教育学校9年生に対し、実用英語技能検定試験の受験に係る対策講座を実施してきましたが、令和7年度からは中学校2年生および義務教育学校8年生を対象に追加します。
これにより、より早い段階での受験意識を高めることで、中学校・義務教育学校卒業時における英検3級以上合格率の向上を目指します。

▽高麗川小学校校舎等改修事業…5,188万2,000円
公共建築物の予防保全型の維持保全を実施し、学習環境の向上と施設の長寿命化を図るため、令和7年度から令和8年度にかけて高麗川小学校の校舎、体育館、体育倉庫等の改修工事に向けた実施設計を行います。市内小学校の中では最も床面積が大きく、大規模な改修となるため、工事完了までは3~5年の期間を見込んでいます。

▽学校給食費管理事業…1億6,822万1,000円
子育て世帯の経済的負担の軽減を図るため、令和7年度から市内小・中・義務教育学校における学校給食費の無償化を開始します。
また、食物アレルギー等の事由、または市内在住で私立の小・中学校等に通学している児童生徒に対しても、学校給食費無償化の軽減を受ける家庭との公平性を確保するため、給付金を支給します。

▼重点施策II 生活環境の充実
▽地域公共交通活性化推進事業…7,040万8,000円
人口の約半数が鉄道・バス等の公共交通の利用が難しいエリアに居住している実態を受け、市内全域を対象とした新たな移動手段として「おでかけタクシー」事業を開始します。市内全域に設定される乗降ポイントおよび自宅での乗降が可能とすることで、利便性を高め、日常生活を移動の面から支援します。
また、路線バス撤退の代替移動手段として「おでかけワゴン」事業の実証運行を行います。

▽有害鳥獣駆除対策事業…120万円
近年、イノシシ等の野生動物が増加し、生活圏へ出没することによる農作物被害および生活環境被害が発生しています。被害の防止には、個体数の増加を防ぐ必要があり、これまで実施してきた捕獲に加え、繁殖等による増加を抑制するため、農作物がエサとなることを防止する電気柵等の設置を支援します。

▽高麗川駅東口開設事業…460万1,000円
高麗川駅では、線路による東西分断を解消し地域の活性化を図るため、自由通路を整備し、暮らしやすい魅力あるまちづくりを推進しています。
高麗川駅自由通路整備の完成を祝し、テープカットや渡り初めといった開通式典を執り行います。

▽公民館維持管理事業(教育総務課)…2億7,254万7,000円
公共建築物の予防保全型の維持保全を実施し、公民館活動環境の向上と施設の長寿命化を図るため、高萩北公民館に続き、令和7年度は武蔵台公民館の大規模改修工事を行います。
令和7年7月から約6か月間の工事を予定しているため、出張所業務等は別棟プレハブを設置して執務を行うこととし、住民サービスを維持しながら進めます。