- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県ふじみ野市
- 広報紙名 : 市報ふじみ野 令和7年7月号
◆国民健康保険税・後期高齢者医療保険料の通知を発送
令和7年度の国民健康保険税の納税通知書と後期高齢者医療保険料の決定通知書を7月中旬に発送します。通知書は納付方法ごとに作成しますので、特別徴収(年金天引き)と普通徴収(納付書または口座振替)の両方で納める人には2通届きます。詳しくは通知書をご覧ください。
納付回数:
・国民健康保険…原則9回(7~3月)
・後期高齢者医療保険…原則8回(7~2月)
納期限:1~11月は末日、12月は25日(納期限が土・日曜日、祝日の場合は翌平日)
※年度途中に課税内容が変更された場合は、変更や届け出の翌月に再度保険税(料)額を計算し通知します。
問合せ:保険・年金課
【電話】049・262・9039
◆国民健康保険の資格情報の更新
8月1日に国民健康保険の資格情報の更新を行います。マイナ保険証をお持ちの人には、資格情報のお知らせを郵送します。8月1日以降は、マイナ保険証を使って受診してください。マイナ保険証が使用できない場合は、マイナンバーカードと資格情報のお知らせを提示することで受診できます。
また、マイナ保険証をお持ちでない人には、資格確認書を郵送します。マイナ保険証同様に、資格確認書で受診することができます。それぞれ7月中に特定記録で郵送します。届いたら、記載内容を確認してください。
すでに社会保険などに加入している人は、国民健康保険の資格喪失の手続きが必要です。社会保険に加入した日付が分かる書類(資格確認書、資格情報のお知らせ、資格取得証明書)を持参し、届け出をしてください。
問合せ:保険・年金課
【電話】049・262・9020
◆緊急時にマイナ保険証の活用
「息苦しくて会話ができない」「夫が倒れたが、いつも飲んでいる薬がわからない」「外出先の事故で薬の情報がわからない」など、急病などの緊急時に説明が難しい状態でも、マイナ保険証を使って受診すると救急隊が通院の記録や薬の情報を確認することができ、適切な応急処置や医療機関への搬送につながります。
また、マイナ保険証で受診すると、限度額を超える支払いや限度額適用認定証の申請が不要となります。暗証番号を忘れた場合も顔認証や目視での本人確認により受診することができます。詳しくは厚生労働省ホームページをご覧ください。
問合せ:保険・年金課
【電話】049・262・9020
◆スマートフォンでの老齢年金の請求手続き開始
年金の未加入期間がないなど一定条件を満たす人を対象にマイナポータルからねんきんネットを利用してスマートフォンやパソコンから老齢年金請求書の電子申請が可能となるサービスを開始しました。
一定の条件を満たす人には、日本年金機構から送付する「老齢年金請求書」に電子申請のご案内リーフレットが同封されています。ぜひ電子申請をご利用ください。詳しくは日本年金機構ホームページをご覧ください。
問合せ:
川越年金事務所【電話】049・242・2657
ねんきんダイヤル【電話】0570・05・1165
◆国民年金保険料の免除制度
所得が少ない・失業したなどの理由で保険料を納めることが難しいときは、本人の申請により保険料の納付が免除されます。市民税の申告内容をもとに審査するため、収入がない場合でも必ず申告が必要です。
▽免除(全額・一部)申請
本人・配偶者・世帯主の前年所得が一定額以下・失業などの事由がある場合に、保険料が全額または一部免除
▽納付猶予申請
50歳未満で、本人、配偶者それぞれの前年所得が一定額以下の場合に、納付が猶予
▽学生納付特例申請
学生で本人の前年所得が一定額以下の場合に、納付が猶予
▽さかのぼり申請
保険料の納付期限から2年を経過していない期間は、さかのぼって免除申請などができます。申請が遅れると、万が一のときに障害年金が受け取れないなどの不利益が生じる場合がありますので、速やかに申請してください。
○マイナポータルから電子申請ができます
お手持ちのパソコンやスマートフォンからいつでも申請できます。処理状況や申請結果も確認できます。
問合せ:川越年金事務所
【電話】049・242・2657