- 発行日 :
- 自治体名 : 埼玉県伊奈町
- 広報紙名 : 広報いな 2025年3月号
私は、50年ほど前から毎年必ず元日に一年の平穏無事を祈り、伊奈町の氷川神社に初詣に出かけます。今年も家族でお参りに行きましたが、例年にも増して参拝される皆さんが長く列をつくっており、祈願までには40分ほどかかりました。私は、伊奈町の安寧と町民の皆さんの一年の無病息災を祈願させていただきました。私が、今日まで大きな病気に罹らずに来られたのも、このお参りのお陰であると感謝しています。
多くの町民の皆さんに参拝していただける氷川神社には、もう一つのご利益があるといわれています。それは、子宝神社です。1591年、伊奈忠次と伊奈丸の内の屋敷に一緒に入った大河内久綱が、子宝に恵まれずにいたときに、氷川神社にお参りをしたところ、子どもが誕生したといわれています。この子が大河内信綱で、後の島原の乱を鎮圧した、あの有名な知恵伊豆こと、松平伊豆守信綱(川越の松平家の養子となり改姓)であります。信綱が伊奈町生まれであることは、とても嬉しいですね。
また、小室小学校の校歌の中で、今でも信綱が歌われていることが素晴らしいことでもあると思います。
さて、今年は巳年です。巳年は成長や変革、再生や新たな挑戦などを象徴する年といわれ、巳年生まれの方は、とても粘り強く物事を成し遂げる能力に優れているといわれております。
町も来月から新年度になりますが、新たな事業に挑戦するとともに、粘り強く、柔軟かつしなやかに、そして力強くスピードをもって邁進してまいりますので、ご支援ご協力賜りますようお願いします。