健康 【特集】FOREVER YOUNG(フォーエヴァー・ヤング)

■ラジオ体操でいつまでも元気!元気!
▽知ってる?2028年でラジオ体操100年
ラジオ体操は、昭和3年(1928年)に逓信省(ていしんしょう)簡易保険局(現在の株式会社かんぽ生命保険)が「国民保健体操」として制定し、ラジオ放送を通じて普及しました。国民の健康増進を目的に実施されたもので、その後、時代に合わせて体操の内容やイベントが変化しながらも、現在も多くの人々に親しまれています。

寄居町の健康寿命※(女性)は令和2~4年の統計によると埼玉県内63位でワースト1。
令和5年の速報でも、女性が53位、男性が47位と、女性は最下位を脱しましたが、決して良い順位とは言えない状況となっています。寄居町も例に漏れず、健康に関するさまざまな課題に直面しています。
生きていくうえで、誰もが切に願うことは、家族や友人、恋人、そして自分自身が「いつまでも若々しく」あってほしい、ありたいということでしょう。
そのためには、運動習慣といった日々の積み重ねが大切です。
今回の特集のテーマは「フォーエヴァー・ヤング」
健康づくりのために町内で実施されている体操会や職場で体操を導入する町内企業などに足を運び、話を聞きました。さらにはラジオ体操の専門家の方へインタビューを行い、健康への効用や体操の魅力について伺いました。
※健康寿命とは、介護保険制度の「要介護2」の状態になるまでの期間です。

問合せ:健康づくり課
【電話】581-2121(内線213・214)