- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県松戸市
- 広報紙名 : 広報まつど 2025年3月15日号
2月21日の市議会3月定例会で、本郷谷市長が令和7年度の施政方針演説を行いましたので、その要旨をお知らせします。
※施政方針の全文は市ホームページに掲載しています。
■2025(令和7)年度 当初予算(案)
一般会計予算総額は、前年度比約110億3,000万円、6.0%増、過去最大となる1,949億8,000万円を計上しました。
過去に類を見ない資材価格の高騰や賃上げなどの影響により、例年以上に苦労した予算編成となりました。このような状況の中、「物価高騰緊急応援予算」として、小・中学校の1学期の給食費完全無償化など子育て世帯への支援を拡大するとともに、新規事業を含め将来の発展や税収増につながる事業に対し、引き続き適切な投資を行います。
■昨年を振り返って
本市は、昨年6月7日に人口が50万人に到達し、現時点で全国792市の中で27番目の人口を抱える都市となりました。令和2年に人口49万9千人に到達しましたが、その後、コロナ禍で若干人口が減少し、全国的には人口減少社会を迎える中でも、東京近郊の都市では少しずつ人口の増える自治体があり、本市はそれを体現する都市となっています。
引き続き、予測困難な時代の変化に対応し、基礎自治体として市民生活を守り、まちの活力を維持していくために、次世代につながる新しいまちづくりに取り組んでまいります。
さて、昨年も多くの市民、本市ゆかりの方々の活躍があり、たくさんの感動と勇気をいただきました。
スポーツ分野では、パリ2024オリンピック・パラリンピックにおいて羽賀理之(はがまさゆき)選手が車いすラグビーで初の金メダルを獲得し、須﨑優衣(すさきゆい)選手は女子レスリング50kg級で銅メダルを獲得しました。陸上男子110mハードルでは、村竹ラシッド選手が日本勢初の5位入賞を果たしました。
大相撲では、大関に昇進した佐渡ケ嶽部屋(さどがたけべや)の琴櫻(ことざくら)関が、令和六年十一月場所で悲願の初優勝を果たしました。
「松戸市ふるさと応援大使」で格闘家の那須川天心(なすかわてんしん)選手は、WBOアジア・パシフィック・バンタム級王座決定戦で勝利し、ボクシングに転向して初のチャンピオンベルトを手にしました。
昨年10月に行われたプロ野球ドラフト会議では、本市出身の立松由宇(たてまつゆう)選手が「千葉ロッテマリーンズ」から6位指名され、市立松戸高等学校3年の広瀬結煌(ひろせゆうき)選手が「福岡ソフトバンクホークス」に育成4位で指名されました。今後のプロの世界での活躍を期待したいと思います。
全国中学生野球大会においては、本市の中学生選抜野球チーム「松戸BC(ビーシー)」が全国優勝しました。その他にも、栗ケ沢中学校の弓道部男子の佐藤汰樹(さとうたいき)さんが全国大会の個人の部で優勝、技能優秀賞をダブル受賞し、第一中学校の男子バレーボール部も全国大会に出場するなど、市内の数々の学校が団体種目や個人種目において活躍しております。
また、「古希松戸シニアスターズ」の75歳以上のチームが、千葉県還暦軟式野球大会で初優勝し、今年5月の関東大会に出場予定です。
文化面について音楽の分野では、小金南中学校が「東日本学校吹奏楽大会」に出場し金賞を受賞しました。さらに、第六中・小金南中・小金中学校が「日本管楽合奏コンテスト全国大会」で最優秀賞や審査員特別賞を受賞するなど、市内の数々の小・中学校が優秀な成績を収めました。
市民活動では、本市の東松戸ゆいの花公園と金ケ作育苗圃(いくびょうほ)で活動する市内の2つの市民団体が第35回「みどりの愛護」功労者国土交通大臣表彰を受賞しました。