- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県多古町
- 広報紙名 : 広報たこ 令和7年4月号
町の出来事や頑張っている皆さんを紹介するアラカルトコーナー。
このコーナーでは、皆さんからの情報をお待ちしています。
〒289-2292多古町企画政策課広報係
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◆部活の備品を作品に!
1月8日(水)、15日(水)、22日(水)の3日間、多古新町ハウスで、多古高校卓球部が部活で使用しなくなった備品を活用した制作活動を行いました。
多古新町ハウスの利用者と協力して制作を行い、卓球のラバーと割れたピンポン玉で「たこ新町ハウス」の文字を作成。ピンポン玉には着色がされており、カラフルな仕上がりとなりました。不要となった備品を活用するSDGsを意識した今回の取り組みは、「SDGsQUESTみらい甲子園千葉県大会」に応募している活動です。惜しくも最終選考は逃しましたが、多古高校の今後の活動に期待します。
◆プロゴルファーと真剣勝負!
1月24日(金)、プロゴルファーとして活躍している阿久津未来也(あくつみきや)選手が久賀小学校へ来校し、子どもたちにスナッグゴルフの指導を行いました。阿久津選手にアドバイスを受けながら練習をした後、子どもたちと阿久津選手によるスナッグゴルフの真剣勝負が行われ、楽しいゴルフ教室となりました。
給食の後、「夢を持とう」をテーマにした講話が行われ、阿久津選手からは「好きなことに熱中することで自然と未来が切り開かれていく」との言葉を頂きました。
最後は子どもたちから感謝の気持ちを込めた歌で心温まる締めくくりを迎え、自分たちの可能性を広げる貴重な経験になりました。
◆出会いで広がる交流の輪
2月17日(月)、千葉県の訪日教育旅行受入事業の一環として、多古第一小学校に台湾から高雄市加昌(たかおしかしょう)小学校の5・6年生21人が訪れました。
最初の歓迎式では、それぞれの国からお土産や歌をプレゼントしました。また、両校の5・6年生を中心に書道や折り紙、給食などの日本体験を通して、言葉や文化が違ってもジェスチャーや表情でコミュニケーションを取りながらお互いに交流を深めました。
相手を尊重し、理解し合うことで思いやりの心を成長させることができた貴重な時間となりました。