- 発行日 :
- 自治体名 : 千葉県大多喜町
- 広報紙名 : 広報おおたき 2025年8月号(NO.683)
■「認知症と共に生きる」
~認知症になっても安心して暮らせる地域を目指して~
◇認知症シンポジウム開催のお知らせ
認知症の人が、社会の一員として、住み慣れた地域で自分らしく暮らし続けることができる社会を実現するために、認知症の人本人が、希望をもって前向きに生活をされている姿を発信する「認知症大使」の活動が全国で展開されています。
今回のシンポジウムでは、軽度認知障害と診断された夷隅郡市認知症大使(※1)の方に、これまでの経験や思いをお話いただきます。また、塩田病院で認知症専門医として診療をされている野村浩一先生からは、認知症の治療などについて講演をいただきます。
認知症の方の経験と、認知症専門医の講演を聞くことができる貴重な機会です。
多くの方のご参加をお待ちしております。
※1 夷隅郡市認知症大使は、夷隅郡市地域包括支援支援センター連絡会が令和7年より委嘱し、任命しました。
日時:9月20日(土)14時~16時 (開場13時30分)
場所:勝浦市芸術文化センター キュステ
内容:
(1)MCI(軽度認知障害)と診断された方のこれまでの経験や思いをお話いただきます。
(2)認知症専門医の野村浩一先生をお招きし、認知症の治療について講演いただきます。
対象:夷隅郡市にお住いの方、医療・介護関係者
主催:夷隅郡市地域包括支援センター連絡会
9月12日(金)までにお申込みください。
問合せ:健康福祉課 介護保険係
【電話】82-2168
■「避難所運営HUGゲーム」が開催されました
6月20日(金)役場大会議室にて、大多喜町介護支援専門員連絡会主催(町後援)の「避難所運営HUG(ハグ)ゲーム」が開催されました。災害対応や防災研修といった防災対策のエキスパートである一般財団法人消防防災科学センター小松幸夫先生を講師に迎え、介護保険事業所及び民生委員・児童委員、はつらつ支援ボランティアを対象にご指導いただきました。
「HUG(ハグ)」とは、「H:hinanzyo 避難所」「U:unei 運営」「G:game ゲーム」の頭文字で意味は「抱きしめる」
この訓練は、避難者の年齢、性別、国籍などそれぞれが抱える事情が書かれたカードを避難所に見立てた図に配置したり、避難所で想定される出来事にどう対応していくかを模擬体験するものです。
会場では、起こりうる災害への取組に関心が集まり、避難所の配置を考える人、掲示板を作成する人など各グループで自然に役割分担ができ、多彩なアイディアや意見が飛び交いました。参加者からは、「実際はパニックになると思う」「事前の備えや対策が大事であることを再認識した」「各地区の避難所を活用し、地域の方と実際にHUGゲームを実施してみたい」などの感想がありました。小松先生からは、「災害はいつ起こるかわからない。だからこそ一人一人が防災意識を持ち、日頃から災害への備えを確認、準備することが大切」とのお話しがありました。