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■大多喜町第4次総合計画に関する基本構想(案)について、町総合開発審議会から答申が行われ、議会定例会で可決されました
大多喜町第3次総合計画の計画期間が令和7年度をもって終了するため、令和8年度から令和17年度の10年間を計画期間とする基本構想および基本計画の策定について、町長は令和6年7月30日(火)に総合開発審議会へ諮問しました。
総合開発審議会では、令和6年度からこれまでに計5回の審議を重ね、令和7年8月7日(木)に渡辺会長、永嶋副会長が答申書を町長に提出しました。作成された計画案は、9月議会定例会で原案どおり可決されました。
今後は、前期基本計画についてさらに審議を重ね、同様に答申される予定です。
※大多喜町総合開発審議会は、町長の諮問に応じ、大多喜町基本構想および基本計画の策定、町の総合開発に関する調整ならびにその実施に必要な事項の調査・審議することを目的として設置される機関です。

■新たに「地域おこし協力隊」を3名委嘱しました!
受入団体委託型隊員として、猪又 淑美(いのまた よしみ)さんと、澤田 美咲(さわだ みさき)さん、森川 健人(もりかわ けんと)さんの3名を9月1日に委嘱しました。受託事業者において地域の特産品発掘や観光の振興、地域固有の植物資源の活用と商品開発等、大多喜町の様々な課題解決を図る活動に取り組み、地域活性化に貢献していただきます。
なお、任期は1年間で最長3年間まで延長する予定です。

◇地域おこし協力隊とは?
総務省が平成21年度から取り組んでいる事業で、人口減少や少子高齢化等の進行が著しい地方において、都市部から地域の活性化に意欲のある人材を受け入れ、地域おこし協力隊員として委嘱し、課題の解決や、地域の活性化のために活動してもらいながら、活動地域への定住・定着を図り、地域力の維持・強化に資することを目的とした取り組みです。
大多喜町ではこの事業を平成28年度から活用し、現在18名の隊員が活動しています。

◇大多喜町地域おこし協力隊の形態
協力隊活動を行うに当たり、本町では現在3つの形態で隊員を任用しています。
(1)任用型隊員:町が任用する
(2)直接委託型隊員:町と業務委託契約を締結する
(3)受入団体委託型隊員:町から業務委託を受けた事業者と雇用契約を締結する

問合せ:企画課 地域振興係
【電話】82-2165