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■鋸南中学校2年生のとりくみ鋸南ふるさと学習~農業編~(1)
鋸南中学校の2年生が、自分たちで町の農業を取材してパンフレットを制作するとりくみに挑戦しています。11月の第3土曜日の教育の日に、完成した作品を元にして取材結果を発表することになっています。
「鋸南ふるさと学習~農業編~」と題したこの授業は、生徒たちの生命の源である食について学んでほしい、職業としての選択肢の一つとして町の地場産業である農業について知ってほしい、という学年教諭の想いから始まりました。安房農業協同組合が半年間の生徒たちの学びに伴走しています。
5月初旬に、安房地区の農業や広報誌の作り方を学ぶ座学が行われ、諏訪優(すわまさる)さん(安房農業協同組合広報)が講師を務めました。生徒たちは積極的に発言し、「農業は人々に笑顔を届け、地域や日本全体を支える最高にかっこいい職業。」という諏訪さんの言葉に、大きく頷く姿が見られました。
同月23日には、1箇所目の取材先である山田永太郎(やまだえいたろう)さん(ヤマダパラダイスファーム)達が管理する田んぼを訪れ、藻を除去する作業を体験しました。その後生徒たちは、予め用意してきた質問を元に、カメラやノートを手にして山田さんからお話を聞きとりました。

■公民館主催教室から発展した活動楽農クラブあぐり・つー
楽農クラブあぐり・つーは、火曜日午前中に集まり野菜づくりを楽しんでいる15人のサークルです。町の公民館主催教室きょなんで野菜を作ろうに参加したメンバーを中心に発足しました。ジャガイモと玉ねぎの収穫時期は、給食センターへの提供をしています。
作物の収穫や支柱立てなどをしながらのおしゃべりは、いろんな方言が飛び交い、畑には始終笑い声が響きます。休憩や水分補給の時間もしっかり確保し、終了時間になるときっちり仕舞って、分け合った収穫野菜を手に帰路につかれます。健康に留意しながらのあたたかい雰囲気の活動です。
「朝は気分がモヤモヤしていたけれども、畑に来て風を感じると軽やかになるのよね。」という会員さんの言葉が印象的でした。