- 発行日 :
- 自治体名 : 東京都千代田区
- 広報紙名 : 広報千代田 令和7年(2025年)7月5日号No.1643
〔40年以上続く地域の盆踊り大会〕
◆日本テレビ通り振興会納涼盆踊り大会
8月1日(金)・2日(土)
なんと生歌・生演奏の盆踊りです!民謡歌手の根本美希さんの歌声と千藤社中の皆さんの生演奏のお囃子に合わせて、千代田区民踊連盟の皆さんと一緒に櫓を囲みます。会場には、かき氷、ラムネ、ポップコーン、生ビール、スーパーボールにお面などの夜店が並びます。
日時:8月1日(金)・2日(土)18時20分~(開場18時)
※荒天中止
場所:番町の森(二番町14、麹町駅6番出口横)
問合せ:日本テレビ通り振興会・諸
【電話】090-6958-4590
〔緑が多く夕涼みに抜群の境内へ〕
◆東京大神宮納涼盆踊
8月6日(水)・7日(木)
地元のお店の出店があり、大人気のイベント。浴衣姿はもちろん、参拝の方も会社帰りの方もそのままの服装で大丈夫。気軽に立ち寄れるのが魅力です。地元民踊会の指導で誰でも楽しく踊れます。威勢のよい富士見太鼓に合わせて、輪になって踊りましょう!
日時:8月6日(水)・7日(木)18時30分~20時30分
場所:東京大神宮境内(富士見2-4-1)
問合せ:東京大神宮通り・飯田橋西口通り商業連合会
【電話】03-3264-0061
〔みんなで暑さを吹き飛ばそう!〕
◆神田明神納涼祭り
8月7日(木)〜10日(日)
昔ながらの盆踊りや屋台を中心に展開する夏祭りとして2016年に始まりましたが、今では秋葉原の氏子ということもあり“アニソン盆踊り”を取り入れ、大人気になっています。境内でのさまざまな催し物やイベントなどもあり、老若男女を問わず楽しめます。
◇盆踊り
日時:
・8月8日(金)16時30分~20時30分…アニメソング盆踊り
・9日(土)17時30分~20時30分…千代田区民踊連盟盆踊り
・10日(日)17時30分~20時30分…浜町音頭保存会盆踊り※雨天中止
◇境内 絶品グルメ☆ビールand日本酒祭り
日時:
・8月7日(木)17時~20時
・8月8日(金)~10日(日)11時~21時
▽いずれも
場所:神田明神境内(外神田2-16-2)
問合せ:神田明神納涼祭り実行委員会
【電話】03-3254-0753
■浴衣は現代でいうサウナ着だった?
バスローブだった時代も?
浴衣の語源は湯帷子(ゆかたびら)。起源は平安時代に遡ります。貴族が蒸し風呂を楽しむ際に身に着けていたのが始まりと言われています。水蒸気でのやけど防止が目的だったとされていますが、もちろん裸を隠すのにも役立ちました。今のサウナ着のようなものだったのかもしれません。
当時は麻素材が主流でしたが、その後綿素材に変わります。室町時代には湯上がりに着用され、肌の水分を吸い取らせたことから身拭いと言われました。風通しがよいことから寝巻きとしても重宝されたそうです。まるで今のバスローブのように活躍した時代といえるでしょう。
江戸時代には、町人文化の発展に伴い「浴衣」に進化。今の銭湯である風呂屋の普及により風呂屋の二階で着られていましたが、後にそのまま外に出られる外出着として便利かつ華やかに変貌したのです。
浴衣文化は庶民の間で広がり、盆踊りや花見などで浴衣を着用するようになります。そろいの浴衣で外出という流行も生まれました。町人が絹を着てはならないという掟が出されたことも、木綿の浴衣が愛用された理由だとか。
浴衣の歴史を見ると、とても便利な万能選手であると言えそうです。
■好評の手持ち花火企画、今年も8か所で開催!
7月19日(土)~9月7日(日)の土曜・日曜いずれも18時~20時
消火用のバケツを必ず持っていく、保護者と一緒に参加する、大人だけで利用はしない、この3つのルールを守って楽しみましょう。注意事項も含め、詳しくは区のHPで事前に確認をしてください。
場所:
・東郷元帥記念公園※下段広場のみ(三番町18)
・芳林公園(外神田3-5-18)
・錦華公園(神田猿楽町1-1-2)
・西神田公園(西神田2-3-11)
・神田児童公園(神田司町2-2)
・富士見児童公園(富士見1-1-16)
・和泉公園(神田和泉町1-300)
・麹町こどもの広場(麹町6-2先)
対象:子どもとその保護者※保護者の同伴が必要
問合せ:道路公園課維持係
【電話】03-5211-4244