健康 麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動

■11月30日(日)まで薬物乱用の根絶に向けた啓発を強化します
厚生労働省は、薬物乱用の根絶に向けて「麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動」を実施しています。詳しくは、厚生労働省のHPをご覧ください。

問合せ:厚生労働省医薬局監視指導・麻薬対策課
【電話】03-3595-2436

●違法薬物
違法薬物を乱用すると、脳が壊れ、正常な判断ができなくなります。一度でも手を出すと抜け出すことは困難です。

◇大麻に注意
若者による乱用が増えています。大麻は依存だけでなく、記憶力、注意力、やる気などに悪影響を与え、こうした影響は、脳の成長が早い若者に強く表れることが知られています。大麻と大麻の成分(THC)は麻薬取締法の麻薬に位置づけられ、罰則も厳しくなりました。

◇危険ドラッグに注意
再度乱用が増加しています。成分が不明のため治療も困難で、時には他の違法薬物よりも身体に悪影響を及ぼします。インターネットや店舗での販売が増加しているため、注意しましょう。

●誘いを断ろう
隠語や甘い言葉を使用されたり、脅されたり、さまざまな方法で誘われます。相手を説得しようとせずに、すぐにその場から逃げましょう。そして、直ちに周囲の人へ相談してください。

区では東京都薬物乱用防止推進千代田区地区協議会として推進委員5名が、小中学生に向け薬物乱用防止の啓発活動を行っています。詳しくは問合せ先まで。

問合せ:地域保健課地域保健係(千代田区地区協議会事務局)
【電話】03-5211-8164