くらし 3月は自殺対策強化月間~誰もが生きる喜びを実感できるまちに

令和5年の全国での自殺者数は2万1837人で、区内の自殺者数は35人でした。
自殺は失業や生活苦、家族の不和、こころの不調等のさまざまな要因が絡み合い、追い込まれた末の行動であるといえます。
自身や身近な方が「いつもと違う」と感じたときは、一人で悩まずに相談窓口に相談してみてください。

■次のような症状が続いていませんか
・憂うつ、気分が重い
・疲れているのに眠れない
・イライラして、落ち着かない
・自分には価値がないと感じる
・何をしても楽しくない
・いつもよりかなり早く目覚める
・思考力が落ちる
・死にたくなる

◇身体に現れるサイン
・食欲がない
・体がだるい、疲れやすい
・頭痛・肩こり
・動悸き・めまい
・胃腸の不調

◇周囲からみてわかる変化
・口数が減る、表情が暗い
・涙もろくなった
・ミスが増える、反応が遅い
・飲酒量が増える
・遅刻・欠勤が増える

一人ひとりの気づきと見守りが大切です

■自殺予防の主な取り組み
◇特設展示
期間:3月8日(土)~21日(金)
場所:区役所1階区民ロビー

◇「こころといのちのカード」の配布
区役所1階障害者福祉課・区内関連施設で配布しています。

■一人で悩まず相談してみませんか
・荒川区こころといのちの相談(午前8時30分~午後5時15分)【電話】3802-5031
・こころの健康相談 健康推進課保健相談担当【電話】内線432
・東京いのちの電話(24時間)【電話】3264-4343
・東京都自殺相談ダイヤル~こころといのちのほっとライン(正午~翌午前5時30分)【電話】0570-087-478
・#いのちSOS(自殺対策支援センターライフリンク)(24時間)【電話】0120-061-338
・よりそいホットライン(24時間)【電話】0120-279-338

その他の相談窓口は、荒川区ホームページをご覧ください

問合せ:障害者福祉課こころの健康推進係
【電話】内線2692