くらし 夏本番!暑い季節の食中毒に注意しよう!

気温や湿度が高くなる夏は、細菌による食中毒が多く発生しています。
食中毒はその原因となる細菌やウイルスが食べ物に付着し、体内へ侵入することによって発生します。正しい知識を身に付けて食中毒を防ぎましょう。

◇バーベキュー
お肉は中までよく焼きましょう。炭火はなかなか焼けないこともあります。

◇カレー・煮物
食べる直前に作り、残った場合は小分けにして、すぐに冷蔵庫で保管してください。再加熱する際は、加熱むらが生じないように、しっかりと混ぜて十分加熱してください。

◇お弁当
お弁当のおかずはしっかりと加熱し、冷ましてから詰めましょう。
涼しい場所で保管してください。

◇生の鶏肉
「生の鶏肉」は、新鮮でも安全とは限りません。外食の際も、中までよく加熱された鶏肉料理を選びましょう。
※市の検査で、市内に流通している鶏肉の約40%から食中毒菌のカンピロバクターが検出されています

■夏祭りで食中毒を防ぐポイント
◇食品を提供する人
体調の悪いときは調理に従事しないようにしましょう。

◇食品を購入する人
現地で調理したものはその場で食べて、持ち帰りはやめましょう。

◇きちんと手を洗いましょう。
動画で正しい手洗い方法をチェック
※QRコードは本紙P.5をご覧ください。

■行事開催届を提出してください
夏祭りで食品を提供する場合は、「行事開催届」を提出してください。
電子申請で提出することができます。

■安全で安心できる食品の提供を目指して、飲食店等の衛生指導を行っています!
食品衛生協会は食に関わる事業者で組織しています。食中毒予防のため、協会会員が飲食店等を巡回して衛生指導を行い、自主管理に努めています。
港南区食品衛生協会 西尾三千代(にしおみちよ)会長

問合せ:区役所食品衛生係
【電話】045-847-8444
【FAX】045-846-5981