- 発行日 :
- 自治体名 : 神奈川県寒川町
- 広報紙名 : 広報さむかわ 2025年11月号
テーマ:災害時の健康被害を防ぐために
秋から冬にかけては、寒冷前線の影響で急な強い雨等による災害のリスクが高まります。この時期に防災対策を見直してみませんか。
万が一避難所に避難する状況になったら、限られた物資の中での集団生活が求められるため、感染症等による健康問題に直面することがあります。少しでも良好な衛生状態を保つために、さまざまな生活用品も備えておきましょう。一般的に、水や食料は一人当たり3日分(大規模災害時は7日分)の備蓄が望ましいといわれていますが、備えを強化することで、災害による健康被害を最小限に抑えることができます。
■備蓄例(家族4人の場合)
飲料水:3リットル(1日の目安)×4人分×3日分=36リットル
携帯トイレ:5個(1日当たりのトイレ回数)×4人分×3日分=60個
その他にも、常備薬、救急セット、ウエットティッシュ、マスク、消毒液、トイレットペーパーなども必要に応じて常備するようにしましょう。
問合せ:町民安全課
【電話】内線463 災害対策担当
