くらし フードドライブで『もったいない』を『笑顔』に変えよう

■フードドライブの目的…
家庭で余っている食品を寄付し、食で困っている人の元へ届ける食料支援と、食品ロスの削減が目的の活動です。
皆さんからの支援が《人・食・環境》に優しい社会貢献に繋がります。

■箱根町の食品ロスってどうなっているの?
令和5年度にごみ袋の中身を調査したところ、家庭から排出される可燃ごみの内34%が食品廃棄物であることがわかりました。また、その内の16%は未開封・手付かずのまま廃棄された食品、18%は食べ残しです。多くの食品が《もったいない》状況にありますが、少しでもこれを減らすためにできることの1つがフードドライブです。
実際に箱根町社会福祉協議会では主にお米やインスタント食品、レトルト食品が困っている人のもとへ届けられました。

▽日本全体では…
国民1人あたりお茶碗1杯分に相当する量の食品を毎日廃棄しています。

ごみが減量化され、ごみ処理費用の削減につながります。

■フードドライブに取り組みませんか
「こんなに食べきれない…」「たくさんいただいたからおすそ分けしたい」ということがありませんか?
支援を必要とする人はまだまだ多くいますので、ご家庭で眠っている食品を見直して、廃棄に繋がりそうな物の寄付にぜひ協力してください!

受け付け場所:箱根町社会福祉協議会(湯本855(旧湯本中学校内))にて随時受け付けしています。

◯受け付けできる食品
条件:賞味期限が2か月以上・未開封包装や外装が破損していないもの
・缶詰(肉、魚、野菜、果物)
・インスタント食品
・レトルト食品
・乾麺、米
・菓子類
・飲料(コーヒー、お茶)

×受け付けできない食品
・冷蔵、冷凍食品
・生鮮食品
・惣菜、弁当
・アルコール
・ペットフード

照会先:
・環境課
【電話】85-9565
(フードドライブについて)
・箱根町社会福祉協議会
【電話】85-9000