子育て こうなん健康レター

11月は「オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」月間
こどもを健やかに育むために

子育てにおいて、しつけと称して叩いたり怒鳴ったりすることは、こどもの成長や発達に悪影響を与える可能性があります。以下のポイントを心がけながら、こどもと向き合いましょう。

◆POINT1 暴力や暴言を使わない
叩かれたり怒鳴られたりすることはとても怖いことです。ちょっとのつもりでも、心に大きなダメージを受けることがあります。

◆POINT2 イライラしたときはクールダウン
イライラした時の自分なりのクールダウン方法(例:深呼吸する、数を数える、風にあたるなど)を見つけておきましょう。

◆POINT3 こどもの気持ちと行動を分けて考える
こどもの「イヤ」は、自我の芽生えであり、成長の証でもあります。「どうしたらいいかな?」と声をかけ、必要に応じて助け船を出しながらこどもの考えを引き出しましょう。

◆POINT4 悩んだり困ったときは相談
一人で抱え込まず、家族での分担や、支援・サービスの利用も考えましょう。

参考資料:こども家庭庁「児童虐待防止対策」

健康福祉課の「妊娠・子育てほっとステーション」では、妊娠・出産・育児・保育園の入園などに関する相談をお受けしています。お気軽にご相談ください。

問い合わせ:健康福祉課 健康増進係
(【電話】025-382-4340)