くらし 知ってください 認知症の方を地域で見守る「見守りシール」

認知症のある方は、ひとりで外出し、自宅の場所が分からなくなることがあります。
困っている様子の方を見かけたら、3つの「ない」を意識し、何に困っているのか聞きましょう。

◆3つの「ない」を意識して声を掛けましょう
驚かせない
急がせない
自尊心を傷つけない

◆見守りシールを読み取ることでご家族と連絡が取れます
認知症のある方の服や持ち物に貼り付けられた「見守りシール」を発見者が読み取ることで、ご家族とインターネット上の伝言板で連絡を取ることができます。

◆見守りシールの交付を受けたいときは
健康福祉課または地域包括支援センターにご相談ください。(介護保険サービス利用者はケアマネージャーでも可)
対象者:区内に住所があり在宅で生活する、(1)または(2)に該当する人
(1)65歳以上で、認知機能の低下で道に迷う・家に帰れないなどの症状がある
(2)40歳以上で、認知症と診断された

問い合わせ:健康福祉課 高齢介護担当
(【電話】025-382-4383)