子育て 小中学校に勤務する教職員の「働き方改革」を進めます

令和2年3月に「市立学校における教員の勤務時間の上限に関する方針」を策定し、「月45時間、年間360時間以内」を時間外労働の上限として、勤務時間の削減に取り組んでいます。
小中学校では、各種行事や業務の見直し、タイムマネジメント意識の向上に取り組みました。また、中学校では部活動の地域移行を進めています。教育委員会では、校務支援システムを導入して教職員間の情報共有やデータの一元的な管理、保護者との連絡ツールの活用を始めました。
市内の小中学校で令和6年度中に年間360時間を超える時間外労働をした教職員は、小学校で49.0%(1.9%減)、中学校で37.3%(12.3%減)と改善傾向ですが、小学校ではまだ半数近くが上限を超えています。
これからの社会を生きる児童生徒が、必要な資質・能力を身につけられるように教職員が健康でいきいきと教育に取り組める環境づくりが求められています。そのためにも、今後も働き方改革を着実に推進し、持続可能な学校づくりを進めます。

■保護者・地域の皆様へのお願い 小中学校の電話対応について
平日は午後6時まで対応します。
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夜間、休日の緊急連絡先:学校教育課教育総務室
【電話】72-6882

問合せ:学校教育課教育総務室
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