- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県妙高市
- 広報紙名 : 市報みょうこう 令和7年3月号
浅野 佳永子(あさの かえこ)さん
市は、妙高市に移住してきたかたに、移住のきっかけや妙高に来てから感じたことをインタビューしています。今回ご紹介するのは、令和5年に家族でUターン移住し、キッチンカーで地場産品を使った米粉蒸しパンなどを販売する浅野佳永子さんです。
■宮城の田舎での経験を胸に地元妙高へ家族でUターン移住
浅野さんは進学を機に上京し、就職後に結婚。夫の転勤で平成30年に宮城県に移住しました。町主催のマルシェ実行委員などさまざまなことにチャレンジする中で、地元愛に溢れた人々の活動を見て「宮城や東北の魅力を発信したい」と感じるように。令和5年、家族で妙高市にUターン移住しました。
「いずれは都会ではなく、田舎でゆっくり過ごしたいと思っていました。転勤族で、子どもを連れて行くのもたいへんだったので、定住場所を決めようと。地元なら土地のことも分かり、実家の隣で、両親と助け合いながら暮らせると思い、妙高へ戻ることに決めました」。
■店名に込めた思いと夢
地元にUターンした浅野さんは「何かやりたい」と漠然と考えていたそう。ですが、宮城で出会った人々の活動を思い出し、「妙高には何もないと思っていたのですが、地元に戻り、すごく魅力があることに気づきました。宮城で教わった東北の魅力と、妙高の魅力をいっしょに発信できないかと考えました」。昨年9月に、地場産品を使った米粉蒸しパンやドリンクを販売するキッチンカー『移動茶房お茶っこ庵』の営業を開始。「母も昔からカフェをやりたいという夢があったので、いっしょにおいしいものを作って発信できたらと思い、キッチンカーに決めました」。『お茶っこ』は東北地方の方言でお茶飲みを意味します。店名には、浅野さんの思いとお母さんの夢が詰まっています。
■たいせつにしていることはまず「やってみる」こと
「宮城にいた時に、マルシェをやってみたいと相談したら、失敗しても良いからやってみなよと言ってくれたかたがいました。それ以来、気になることがあればやってみるようにしています」と浅野さん。
「お茶っこ庵をもっと多くの人に知ってもらい、商品を味わってもらいたいです。キッチンカーの良い所をうまく活用し、自分から出向いてお届けできたらと考えています」。
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問合せ:地域共生課 移住定住推進係
【電話】74-0064