- 発行日 :
- 自治体名 : 新潟県佐渡市
- 広報紙名 : 市報さど 令和7年3月号
■12/23 [「ケーブル切断装置」試作品の成果発表を行いました]佐渡工業会と佐渡総合高校との連携プロジェクト!
企業の若手社員の人材育成と、学生の地元企業への関心を高めることを目的として、「実習授業で困っていることを解決できる装置」をテーマに、佐渡工業会と佐渡総合高校が2年にわたり、企画・設計・開発に連携して取り組みました。
12月23日には、昨年度の企画コンペで選定された「ケーブル切断装置」(電気工事士の実習授業で使うケーブルを、1回ごとに測って切る手間を解消するための装置)の試作品の成果発表が行われ、加工や組み立ての一部にも携わった学生と共に実演成功を喜びました。
■1/25 [第17回冬の日本海に新年の願いを叫ぶコンテスト in 願]荒波くだける厳冬の海に願いを叫ぶコンテストに26人が参加
願地区の海岸で、地名にちなんで、新しい年に託す願いを叫ぶ恒例のコンテストが開催されました。今年は「一般の部」のほかに「佐渡島の金山」が世界文化遺産に登録されたことを記念して「世界遺産の部」が新設されました。過去最多となる23組26人が参加し、優勝者にはとれたてのアワビが贈られました。
(主催:佐渡國しま海道)
■1/30 [よらんか舎(や)の開設に尽力の知本チサさん]北陸農政局 農山漁村男女共同参画優良事例表彰受賞を報告
北陸農政局では、農山漁村における男女共同参画の実現を目指して経営・社会参画の優良な取り組みを行っている個人や団体を表彰しています。
この度、JA佐渡の「よらんか舎」の準備委員会や運営委員会の委員長を務め、直売所の運営と発展に尽力された知本チサさん(真野地区)が佐渡市で初めて受賞されました。
■2/9 [テーマは「身近な自然の多様性」]第2回ネイチャー甲子園生きもの調査部門で羽茂高校が第1位
身近な自然や生きもの、それに関わりあって生きる人々にスポットを当て、動画撮影や調査によって、地域の自然や文化について理解し、紹介する「ネイチャー甲子園」。
今年度の決勝大会が2月9日(日)に大阪で開催され、羽茂高校が生きもの調査部門・植物の部で第1位を獲得しました。おめでとうございます!
■2/6 [受賞おめでとうございます!]佐渡を美しくする会ポスター・標語コンクール受賞作品表彰
毎年、市内の小・中学生を対象に「美しい島佐渡」をテーマにポスター(絵画)・標語コンクールを実施しています。
令和6年度はポスター部門26点、標語部門197点の応募があり、最優秀賞を受賞した4名の作品は、市役所本庁舎、各支所・行政サービスセンターなどの公共施設などにポスターで掲示します。
子どもたちの想いとともに佐渡をより美しくするため、今後も環境美化活動に取り組んでいきます。
※詳しくは本紙をご覧ください。