くらし まちのアルバム

◆目指せおいしい角形西瓜
◇入善高校農業科が入善ジャンボ西瓜苗を定植
入善高校農業科の西瓜研究班は5月2日、地元農家指導のもと、入善ジャンボ西瓜の定植作業を行いました。
同校は「NEW農チャレンジ事業」の一環で入善ジャンボ西瓜の研究栽培に取り組んで7年目。ことしは通常の楕円形の西瓜と、おいしく食べられる角形西瓜の栽培に挑戦します。
同班2年生の吉田匡志(まさむね)さんは、「昨年の反省を生かし、角形西瓜をおいしく育てたい」と意気込みを語りました。

◆15歳が志を立てる
◇中学生3年生が書いた立志箋を格納
入善ライオンズクラブが4月24日、町の中学3年生152人の夢や目標が書かれた「立志箋」を町中央公園内の立志塔に格納しました。
格納式には生徒8人や関係者らが出席。廣川範樹(のりき)会長、小川晋(すすむ)教育長、竹内康彦(やすひこ)入善中学校長があいさつしました。
生徒を代表して、入善西中学校の福島朱晴(すばる)さんが「周りの人を支え、引っ張って行けるような立派な人間になりたい」と誓いの言葉を述べました。

◆子どもたちを企業が応援
◇廣川建設工業、古川建設が部活・スポ少支援
町は5月19日、廣川建設工業株式会社と有限会社古川建設を、「町部活動・スポーツ少年団等応援企業」に登録しました。同制度は町内の部活動やスポ少に財政支援や用具の提供などを行う企業に登録証を交付するもので、今回が初めての登録です。
今回、廣川建設工業は入善ベースボールクラブに練習着一式と運営費10万円、古川建設は入善ミニバスケットボールに20万円を支援しました。

◆いつまでもお元気で
◇増山さんの100歳を祝う
特別養護老人ホーム「おあしす新川」に入所している増山住子(すみこ)さんが4月24日に100歳を迎え、笹島町長らが同日、施設を訪れ、花束や祝い状を贈りました。
住子さんは大正14年、上市町生まれ。吉原の光明寺に嫁ぎ、坊守として住職を支えながら、お茶や俳句に親しみ、子ども3人、孫7人、ひ孫13人に恵まれました。よく食べること、精神の強さが長寿の秘訣という住子さんです。