くらし 9月1日は防災の日 家庭内でも備蓄をしましょう!

能登半島地震の経験を踏まえ、各家庭で最低でも3日分、できれば1週間分の水や食料などを家庭内に備蓄しておきましょう。あわせて、避難するとき用の非常用持出袋も備蓄しておきましょう。

■普段購入しているものも備蓄に
災害用の長期保存食品でなくても、普段購入している食品の中で、常温保存ができて賞味期限がある程度長いものは、有効な非常食として備えておきましょう。
≪飲料水≫水、お茶、野菜ジュースなど、1人1日3リットルが目安です。
≪缶詰類≫缶詰やレトルト食品を飽きがこないように数種類の味のものを準備。栄養バランスも考慮しましょう。
≪その他≫災害備蓄用のアルファ米、カップ麺、栄養補助食品のほか、お米や野菜などを用意しておきましょう。

▽循環備蓄(ローリングストック)
普段の食品を少し多めに買い置きして、賞味期限を見ながら、古いものから消費し、消費した分を買い足すことで、常に一定量の食品が家庭で備蓄されます。

■カセットコンロも常備しておきましょう
カセットコンロがあれば、簡単な炊飯や調理が可能です。カセットボンベも多めに用意しましょう(保管の量や場所に注意)。キャンプ用品でも大丈夫です。

■簡易トイレも忘れずに
災害時は、断水や下水道の破損でトイレに水が流せなくなることが想定されます。簡易トイレや携帯トイレを準備しておきましょう。簡易トイレがない場合は、ビニール袋を二重から三重にして、吸水用に新聞紙や紙おむつを入れれば、代替品として使用できます。

問合せ:危機対策課
【電話】53-6880